iPhone6使って一ヶ月経過、iPhone5sから変えて7つの良かった事と2つのイマイチな事

iPhone6使って一ヶ月経過、iPhone5sから変えて7つの良かった事と2つのイマイチな事
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iPhone6に替えてからはや1ヶ月が過ぎました。早いですね~。

iPhone5sの4.0インチサイズから一気に4.7インチとデカくなったiPhone。

Androidスマホを使っていたときは、4.8インチサイズを使っていたので、大きさそのものに違和感はそれほどなかったのですが、むやみな拡大路線に走らないiPhoneが4.7と5.5インチというAndroidと変わらない大きさになって、iPhoneらしさがなくなってしまうのかな?とも思ったのですが、いい意味でのiPhoneらしさは失われていないなぁと思います。

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むしろ、画面が大きくなったことによって、iPhoneで出来ることの世界が広まったことによる恩恵も多く、『ただ普通に大きくなってこんなのiPhoneじゃないよなぁ…』などど内心思っていた私も手のひらを返したように、今やすっかりiPhone6なしでの生活ありえないくらい肌身離さず持っております。

モノの扱いの荒い私がこういったガジェットを持つと、1ヶ月であちらこちらキズが付き始めるのですが、このiPhone6はabicaseという素晴らしいケースに守られてキズらしいキズは一つもなくここまで使われています。(先日abicaseのしっぽ(ストラップ)を紛失してかなり凹んでいますが…)

Androidの時もそうでしたが、ケースどれも外観を損ねるデザインのものが多いので、いつのまにかハダカ持ち派になっていたのですが、このabicaseを使うようになってからは一度も外して持ち歩くことはなくなりました。iPhone6とabicaseはまさに一心同体!

iPhone6のケースなら『abicase』 裸持ち派の私も納得の本革ケース | 旅とTABIの記憶書

と、こんな感じでわずか一ヶ月の間にiPhone6生活にどっぷりと使っていますが、ここで改めてiPhone5sからiPhone6に変えて良かったこと、逆にイマイチだなぁ…と思うことをこれまでに書いた記事と共に振り返ってみようと思います。(まぁこの手の記事は多くのガジェットブロガー達が書いているでしょうから、新鮮味は全くないでしょうが…)

写真 2014-10-22 13 57 22

良かった点

画面上に表示される情報量が多い

iPhone6の画面サイズに対応したアプリが続々とアップデートされているのもあって、iPhone5sに比べると表示できる情報量が増えるというのはありがたいです。

特にブラウザやSNSなど縦へのスクロール量が多いアプリほど画面が大きくなったことの恩恵を感じます。細かいところではメニューも一段多く表示されるようになりましたしね。

一画面に表示される情報が多ければいいというものではないですが、iPhone6の表示する情報量を見慣れてしまうとiPhone5sにはちょっと戻れないですね。

文字が打ちやすい

iPhone5sに比べると画面サイズが大きくなったことによる恩恵はさまざまなところで受けているが、この文字の打ち易さもその一つ。

iPhone5sでは画面が小さいのでキーボード…特に英数字の直接入力(私はフリック入力がどうも好きでないので半角英数字はキーボード配列の直接入力を使うことが多い)は間違えて隣のキーを触れてしまうことも多く、入力にちょっと神経を使ってました。

iPhone6に変わって一つのキーが大きくなったおかげで、多少ラフに入力することができるのは大きい。当然通常のフリック入力も大きくなった分しやすくなりました。

横画面(ランドスケープ)が使いやすい

使いやすいというより、iPhone5sのときは横画面で使うことはありませんでした。

横画面にすれば横側の表示領域は増えますが、縦が極端に短くなってしまうので上部や下部にメニュー等があったら殆ど肝心なところが一画面で表示されなくなってしまいます。そこへ入力用のキーボードを表示したら…殆ど使えるものではなかったので横画面で何かをしようと思いませんでした。

ところがiPhone6になって画面が大きくなったことで表示できる領域が一気に広がりました。

これだけの広さができたことにより、今まで躊躇(といか一度始めて挫折)したモブログ(iPhoneからブログを書いてアップ)を再開する事ができました。

この横画面になると両手での操作が前提になりますが、これが思いの他操作がしやすい!キーボードも縦画面では表示されない左右カーソルキーも使えるようになるので、容易に1文字戻ったりすることができます。液晶が綺麗な事も大きいですね。

この点に関してはiPhone6よりもiPhone6 Plusのが良かったなぁと思います(笑)

※iPhone6でモブログの関連記事はこちら

iPhone6の横画面(ランドスケープ)入力で苦手なスマホ入力作業も超?快適!! | 旅とTABIの記憶書

電子書籍を読むのにiPadが不要になった

今までiPhone5sで電子書籍(ほとんどKindleを使ってます)を読むことはありませんでした。やはり画面が小さすぎるので本を読むと目の疲労が大きいので、電子書籍に関しては初代iPad miniを使ってました。

iPhone6になって画面サイズが大きくなったことと液晶がさらに鮮明になったことで、iPhone上で電子書籍を読んでも読みずらいという感覚はなく、むしろiPad miniの時より読みやすいということがわかりました。一画面に見える情報量がiPad miniに比べると少なめなのがちょうどいい塩梅なのとiPad miniに比べるとプロセッサーが高性能な分、ページめくりの際に感じるタイムラグがだいぶ減っているのが快適な理由です。

※iPhone6で電子書籍を使った感想の記事はこちら

電子書籍を初代iPad miniからiPhone6に替えたら予想以上に快適だった!4つの理由 | 旅とTABIの記憶書

思ったほど扱いにくくないサイズ感

手の小さい私にはジャストサイズだったiPhone5sからiPhone6に変えることで一番気になっていた点ですが、スリムなiPhone6は思ったほど扱いにくいサイズには感じませんでした。

元々入力する時は、左手で持って右手で入力という形を取っているので、入力のしやすさは先程述べた通りむしろ操作感は向上していますし、手が届かない場所のアイコンやメニューを片手で操作する場合も『簡易アクセス』機能を使えば問題なく操作できます。

ランニングの時はabicaseのストラップの輪を指に入れて手で持ったまま走っていますが、このサイズなら手持ちでもいいかなという大きさです。(iPhone6 Plusでは手持ちはムリだったでしょう)

※簡易アクセスを使った感想の記事はこちら

iOS8の超便利機能。大きいiPhone6/iPhone6 Plusでもコレがあればラクラク操作! | 旅とTABIの記憶書

写真を撮るのが楽しくなる!

iPhone6のカメラ機能についてはiPhone5sと比較した記事をアップしましたが、そこでも触れたように撮像センサーそのものが大きく変わったわけではないので、iPhone5sから写真の画質がアップしたという感じは実際の写真を見ても感じることはありませんでした。(それでも必要十分すぎる画質です)。それでも実際に写真を撮ると明らかにiPhone6で撮った方が楽しいんですよね。

なぜかと言うとやはり大きくて鮮明が液晶画面によるものが大きいです。撮った写真がより綺麗に見えるのは気持ちが高まりますし、思わずシェアもしたくなります。

もう一つは『Focus Pixels』という機能を搭載したことによって、オートフォーカス性能が格段に向上していますから、ピントの合った綺麗な写真をより撮りやすくなったことも大きな理由になるのかなと思います。

※カメラ性能の詳しい関連記事はこちら

iPhone6 カメラのAF機能が大幅に向上! ~ iPhone5sカメラ比較レビュー(その1) | 旅とTABIの記憶書

iPhone6 カメラの画質はそれほど変わらない!? ~ iPhone5sカメラ比較レビュー(その2) | 旅とTABIの記憶書

イマイチな点

ポケットに入れるとかさ張る

iPhone5sはこの辺はジャストサイズでズボンの前ポケットも後ろポケットに入れて、電車の座席に座ったり自転車に乗っててもその存在が気になることがありませんでした。(むしろどこにやったか探してしまうこともあったぐらい)

iPhone6にしてからは椅子に座る時も自転車に乗るときも必ず突っかかって動きが制限されてしまうので、ポケットの中に入れなくなりました。iPhone5sの時は意識することがなかっただけにポケットにしまえないという事が結構ストレスに感じています。(ちなみに歩いている時はポケットに入れてます)たまにカバンに入れることもありますが大体手で持っています。片手が塞がってしまうのが不便ですが、abicaseのストラップの輪に指を通しておけばぶら下げておくことも出来るのが救いです。

デザイン的な…

これは個人的な好みになってしまいますが(笑)やはりiPhone5sの持った時のカタマリ感やエッジ部分の質感とか、シンプルな中にも高級感や持つ喜びみたいなものがありました。

それに比べるとiPhone6のデザインはどことなく安っぽい。丸みのせいなのか持った時のスカスカ感なのかわかりませんが、なんとなく普通の工業製品っぽくなってしまった感があるのが残念なところです。

あとは、あの背面カメラのレンズの出っ張りはアウトですね。まったく美しさを感じないのであります(苦笑)ハダカで使っていたらそのうちキズだらけになるんじゃないだろうか…!?

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まとめ

iPhone6/iPhone6 Plusが発売される直前まではiPhone5sよりも大きくなるだけで、大した違いはないだろうと購入自体まったく考えていませんでした。ソフトバンクのタダで機種変更キャンペーンがあったから実際にiPhone6の実物を見て触ってこれは意外とイイんじゃいか!という直感で機種変に踏み切ったわけですが、予想を上回るiPhone6のデキの良さとスマートフォンの新たな世界と可能性を感じた一ヶ月でした。

恐らくこの記事を読みに来て頂いた方は、これからiPhone6/iPhone6 Plusにしようか迷っている人が、iPhone6ってどうなの?と情報を収集している方々も多いのではないかと思います。

iPhone4、4s、5などの旧機種はもとより直近の5s/5cユーザから見ても、個人的にはiPhone6/iPhone6 Plusは『買い』の機種だと思っています。

今までのiPhoneにはなかった新しいiPhoneの…スマートフォンの世界を見せてくれることでしょう。

  • その他iPhone6購入から購入後の関連記事もよかったらご覧ください。

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