α7II+他社製マウントアダプター+EFレンズでもボディー内手振れ補正はかなり使える!

α7II+他社製マウントアダプター+EFレンズでもボディー内手振れ補正はかなり使える!

ソニーのミラーレス機『α7II』に搭載されているボディー内5軸手振れ補正機能なかなかのモノですね。

 

前愛機であるオリンパスのミラーレス機『O-MD E-M1』にも5軸手振れ補正が付いていて、随分その恩恵を受けましたが、α7IIの手振れ補正機能も負けてはおりませんでした。

α7IIの手振れ補正の効果は最大4.5段分。

通常手振れをしないシャッター速度というのはレンズの焦点距離分の1秒の速度が必要で(例えば焦点距離100mmのレンズであれば1/100秒)、これより低いシャッター速度になるほど手振れをしやすくなります。

この4.5段分の手振れ補正効果があると、1/100秒⇒1/50秒(一段)⇒1/25秒(二段)⇒1/12秒(三段)⇒1/6秒(四段)という感じでだいたい1/4~1/5秒ぐらいのシャッター速度でも手振れ補正が効いてブレない写真を撮ることが数字上では可能ということです。

 

但し、あくまでもソニーのEマウント及びアダプターを介したAマウントに対応したレンズのみ動作を保証しているものであるので、他社製のマウントアダプターと他者製レンズとの組み合わせで、この強力な手振れ補正が機能するのかが気になるところであります。

 

ということで、先日入手したキヤノンの単焦点レンズ『EF50 F1.8 STM』とEFレンズとα7II本体側Eマウントを介するアダプター『Vitrox MOUNT ADAPTER EF-NEXⅡ』の組み合わせで手振れ補正がうまく機能してくれるか試してみました。

 

結論から話をすると、他社製のレンズとマウントアダプターでも問題なく手振れ補正は機能しているようです。

この下の写真は夜間に近所で撮った写真。

敢えて手持ちでも街路灯の光状がクッキリと出るようにF13まで絞ってみました。

この時のシャッター速度は1/4秒。普通に撮ったら、まず手振れだらけの写真を量産するような速度。一応理論上ではこの50mmの焦点距離ならば1/2秒ぐらいまでの効果は期待できそうなので1/4秒は守備範囲内ですが、手振れ補正機能と言えどラフに構えてシャッターを切っても効果があるというモノではないので、慎重に構えてシャッターを切りました。

さすがに1/4秒ともなると、しっかりホールドしてシャッターを切ったと言えどシャッター幕が閉じるまでに間を感じてしまうので、あ!ちょっとブレたかな?と思ってしまいます。

 

結果はというと、写真を見ての通りブレはなし。スマホやPCのモニターでパッと見ブレていないように見えても、等倍(実際の画像の解像度)にまで拡大してみるとブレてたりすることは多々あるのですが、等倍で確認しても問題なし。(画像をクリックおよびタップすると高解像度の画像が確認できます。といっても長辺が2048ピクセルに留めてますが。。。)

 

同じようなシチュエーションで何日かテストしてみましたが、手振れ補正機能の効果は高いですね。レンズ焦点距離分の1から4段分遅いシャッター速度なら、ラフな撮り方をしなければかなりの確率でブレによる失敗は減らせます。

5軸手振れ補正機能はマウント部に電子接点のついているEマウントとアダプターを介したAマウントについては動作保障をしていますが、電子接点のない他社マウントアダプターは3軸補正になるとか。今回使ったマウントアダプターは電子接点付とは言え社外品なのではたして5軸、3軸どちらで動作しているかはわかりません。

とは言え、3軸手振れ補正の場合は、マクロ撮影で起こりやすい縦横シフトブレ補正が機能しないとのことなので、今回のような夜間のスナップというシチュエーションでは3軸であっても手振れ補正の精度に大きな違いはないかもしれませんね。

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