M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 開封 ~ ファーストインプレッション

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 開封 ~ ファーストインプレッション

結局、結局ゲットしてしまいました。標準ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

E-M1を購入した時からセットで買おうかなと思って、予算の関係で断念した標準ズームレンズ。

ところが使い始めたE-M1が予想以上に素晴らしいので、このE-M1と非常にマッチングのいいこのレンズを使ってみたい欲求が日に日に増していき…。

とは言えどやはり簡単に買えるモノではないので、こちらも何らかの犠牲を払わねば…。ということで殆ど使わなくなったE-PL3とセットで買った標準と望遠のズームレンズと、同じく使用用途がグンと減ってしまった17mm(35mm換算34mm相当)の単焦点レンズを買取に出すことに。(他にもほぼ使わなくなった機器類も買取ってもらって資金捻出。)

レンズ沼にハマらぬように用途の減ったレンズは断捨離です。

スポンサーリンク  

開封~そして外観等の感想

まずは取り敢えずお決まりの開封の儀式から。

写真 2014-11-14 11 08 06

箱の中身。レンズ本体、レンズフード、レンズケース、取り扱い説明書、保証書。

写真 2014-11-14 11 10 49

標準レンズなのに高倍率ズームであるLUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 よりデカい!!

写真 2014-11-17 8 58 06

もちろん太さも62mmのレンズなので、58mmのLUMIX Gより当然太い。

写真 2014-11-17 8 59 03

マイクロフォーサーズ機としては、一番大きな部類に入る62mmの大口径。中心近くにかけて凸状に盛り上がってます。今まで使っていたマイクロフォーサーズのレンズとは大きさや重量感もだいぶ異なり、一眼レフのレンズに近い雰囲気です。(それでも一眼レフのレンズに比べればまだコンパクトですが)

写真 2014-11-19 8 13 59

ズームリング周辺。ズームリングを回転させると今までのレンズに比べるとかなりどっしりした重さ。私は逆にこれくらいの重さのが好きかな。

写真 2014-11-14 11 12 09

レンズ先端部にはフォーカスリング。このフォーカスリングを手前にクラッチすると…。

写真 2014-11-19 8 07 52

距離目盛が現れて、カメラのフォーカスモードも自動でマニュアルフォーカスに変わります。マイクロフォーサーズレンズはこの機能を持っているのが少ない(おそらくコンパクト設計を重視してるためだろう)ので非常に便利。

写真 2014-11-19 8 08 36

装着するとこんな感じ。E-M1本体とのバランスも非常にいい感じ。コンパクトなミラーレス機もこのレンズを装着するとそれなりに迫力があるのだが、ミラーレスのコンパクトな良さはあまり感じられないのも事実。

写真 2014-11-15 0 25 19

9群14枚のレンズ。私はレンズの細かいスペックはよくわからないのですが、かなりいいレンズを使っているようです。同じオリンパスのフォーサーズレンズの高級グレードであるHG(ハイグレード)シリーズに匹敵する光学性能らしいです。

実写の感想

まだそれほど使っていないのですが、今度は簡単に撮った写真をチェックしてみました。

標準的な画角を持つ単焦点レンズと解放値で撮影してボケ具合を中心に比較。

比較するレンズはM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8。35mm換算で約50mm相当と標準的な画角を持つ明るいレンズなので、もっぱら練習を中心によく使うレンズです。

このような配置で置いてある被写体を写真の右下辺りから近づいて撮ってみます。

写真 2014-11-17 15 17 51

25mm F1.8がある程度寄れるところの位置から同じように撮影したものが以下の写真。ピントは中央のリラックマの向かって右側の目に合わせました。

(M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8で撮影)

写真 2014-11-17 15 16 21

(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8で撮影 ズームリングは25mmにセット)

写真 2014-11-17 15 23 27

さすがに1段+1/3段ほど明るいM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8のほうがピントを合わせた周りのボケ具合が若干大きいのは当然としても、ボケの出方も非常に自然な感じでイイなという印象。

どちらもピントが合っている箇所はシャープに写っていて、自然な発色でヘンなクセらしいところもなくどちらもいいレンズだと思います。どちらかというとED 12-40mm F2.8のが実際の色合いに近く、25mm F1.8の方が気持ちコントラストが高めな感じかなと印象。

そしてED 12-40mm F2.8のほうは25mm F1.8にはない大きな特徴として、ちょっとしたマクロ撮影機能を持っている事でしょうか。

全焦点距離でセンサーから20cmまで寄ることができるので望遠側なら7cm、広角側でも9cmまで被写体に寄って撮影することができます。

下の写真は同じ25mmでギリギリまで寄った写真。

写真 2014-11-19 8 52 27

ちなみに望遠端(40mm)ではここまで寄ることができます。

写真 2014-11-19 8 51 48

 

こちらは外に出て街角スナップの一枚。

PB170007

広角側の絞り解放(F2.8)で撮ったモノですが、絞り解放にも関わらず非常にシャープ。

高感度(ISO1600)でF16まで絞り込んだ一枚。少し暗めに写ってますが…

写真 2014-11-17 17 05 42

シャッター速度が1秒でしかも手持ち撮影だったのですが、かろうじて手振れが目立つことなく…街路灯から絞り羽根の数(7枚)の2倍と同じ14個の光芒も綺麗に出てます。

こちらは、たまたま通りがかったところにクリスマスの飾りつけがあったので撮ったモノ。

PB180118

細かいところまで正直わからないですが、今まで使っていた標準もしくは高倍率ズームレンズと比較しても、解像感はぱっと見で一味も二味も違うのがわかりますね。

イルミネーションが色づき始めるこれからの季節が楽しみです。

まとめ:レンズそのものの性能は文句なしだが…

これだけ基本性能に優れたレンズなので、このズームエリアに入る単焦点レンズも使わなくなってしまうのでは?というぐらい殆どのシーンでこれ一本でカバーできそうな感じです。

実際ここ数日間、コレ一本だけしか持ち歩いてない(笑)

ただ、やはりデカいんですよね。デジイチに比べればまだそれでもコンパクトな方なんですが、ミラーレスの良さであるお手軽さがかなりスポイルされるかなと。

ちょっとテーブルフォトにはいかにも一眼持ってます!のような圧力感があって、店に行っての食事の写真には正直使いたくない。ここはコンパクトな単焦点レンズと住み分けが必要かなぁと。

手軽にカバンに入れて持ち歩ける一眼。というスタイルで使う人にはこのレンズとE-M1の組み合わせは全くオススメできないです(苦笑)

PENシリーズにも装着できますが、明らかにバランス悪いです(^^;;

あくまでこのレンズを使う人は、ミラーレス上位機種で本格的に写真を楽しむ人向けだと思います。

私のようにミラーレス入門機から入って、ある程度基本的な事ができるようになってもう一歩上のレベルを目指したい人は、使いたくなるレンズであることは間違いないですね。

このE-M1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの最強?タッグで当面使い込んで、気付いたことなどがあったら随時アップしていこうと思います。

 

このブログを気に入って頂けましたらFeedlyに追加して定期購読して頂けるとうれしいです!
follow us in feedly
スポンサーリンク