オリンパス ミラーレス機のライブバルブ機能で花火撮影を強力にサポート!

オリンパス ミラーレス機のライブバルブ機能で花火撮影を強力にサポート!

今年の夏の写真撮影は花火撮影を楽しんでいます。

なかなか週末しか写真撮りに行けないので(今後その週末もどうなることやら…)この時期しか撮れる機会のない花火が必然的に最優先になってる感じですね。

本格的に花火撮り始めたのが実質今年からなのでとにかく数少ない機会を生かして練習練習です!

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てなわけで、先週末の8/1も江戸川下流の大きな花火大会、江戸川区花火大会に行ってきました。

先週行った隅田川花火大会に比べると、障害物も少なく比較的間近で花火を見ることができるので練習にはもってこいです。

前回、隅田川は予定もあってギリギリになってしまいましたが、今回は現地に3時間前に入る余裕のプランで挑みました。当日の風向き予測や写したい角度などは出掛ける前までにおおよその目星を付けておき今回は準備万端。

…のハズだったのですが、なんか3時間前から最寄の篠崎駅の周辺もエラい人混み。

15分以上歩いたところの会場を見ると、なんと狙っていた場所は既に入り込む隙がないほど場所取りに全てリザーブされていました。

結局場所を確保できたのは目的の場所から100mほど下流。ちょっと混雑度合いを甘く見積もってましたね。もう少し早く出て行くことはできたのですが、この炎天下の中昼ぐらいから待つのはしんどいなと思ってしまったのがアカンかった。

 

気を取り直して、三脚やカメラをセット。あとは花火が打ち上がるのを待つのみ。

さて、ここで本題です。

今回の花火撮影は、私の持っているE-M1を含むオリンパスのミラーレス一眼に搭載されている面白い機能。『ライブバルブ』機能についてのご紹介。

通常花火の撮影はシャッターボタンを押している間シャッターが開く『バルブ撮影』という機能を使います。

Mモードにしてシャッター速度を選ぶと『B』とか『BLUB』とか表示されるヤツですね。

普通にカメラのシャッターボタンを押し続けているとブレの原因になるので、通常はレリーズという本体からケーブルで繋がっているシャッターボタンのことです。よく修学旅行の記念撮影なんかでカメラマンが三脚に取り付けたカメラ本体のシャッターボタンを押さずに本体から延びたケーブルの先っぽを押してますよね。アレのことです。

花火の撮影のタイミング、基本は打ち上がって開く前にシャッターボタンを押したままにして、花火が開いて消えた時にシャッターボタンを離すという感じ。単発の時はそれほど難しくはないのですがこれが立て続けに上がった時や数箇所からワイドスターマインのように同時に打ち上げられた場合、シャッターボタンを離すタイミングが非常に難しい。特に同時に打ち上げられた場合などはあっという間に露出オーバーになって真っ白にしか写っていない失敗写真になりがちです。

その辺は失敗を重ねながら場数を踏んで覚えていけばいいところではあるのですが、いつでも練習出切る日常的な被写体とは違って、(ほぼ)夏限定のイベントに特化した被写体であるので、できれば数少ないチャンスに綺麗な花火を撮りたいというのが人情ですよね。

 

そんなアナタの強い味方になってくれる機能がこの『ライブバルブ』機能。

ライブと名が付いているのでカンの良い人は恐らく気付いたのかもしれませんが、バルブを有効にした状態でシャッターボタンを押し続けていると、背面の液晶モニターに花火の軌跡が(ほぼ)リアルタイムに映し出されて、どのタイミングでシャッターを閉じたらいいか一目瞭然。ヘンなタイミングでシャッターの開閉をして中途半端に写ったり、同時に花火が打ち上がったのが重なったりして真っ白に飛ばしてしまったりといったミスを大幅に減らせることができます。

どんなイメージか、実際に下の動画を見るのが手っ取りばやいですね(笑)

見ての通り、これを使えばタイミングを外すことなくいとも簡単に花火を撮ることができます。

連発して上がって明らかに飛んでしまいそうな花火でもその様子が見れるので、これ以上ヤバい!と思ったときにすかさずシャッターを閉じればいいですし、ちょっと露出オーバー気味なのでもう少し絞ったほうがいいな?とかモニター上で確認できるのでとても安心感があります。

 

設定方法も特に難しくはなく、まず露出をM(マニュアル)モードにセット。

写真 2015-08-02 19 16 09

シャッター調整ダイヤルで、BLUBが表示されるようにセットします。写真ではLIVE BLUBと表示されていますが、最初はライブバルブ機能が有効でない場合、BLUBと表示されるハズです。

写真 2015-08-02 19 16 39

この状態から、今度は背面のMENUボタンを押して、カスタムメニューにあるライブBULB設定と書かれている項目を変更します。通常はOFFなんですが設定変更のカーソルを動かすと0.5秒から60秒の間でライブバルブの表示間隔を設定する画面が表示されます。

写真 2015-08-02 19 17 11

さきほど(ほぼ)リアルタイムと書きましたが、厳密にはリアルタイムでなく、液晶にバルブ撮影でシャッターを押し続けている間にここで設定した秒数おきに画面が更新されていくという感じです。

花火の場合は最短間隔の0.5秒がいいでしょうね。それでもやはりタイムラグは感じますがね。

通常の最低感度であるISO200でだいたい10秒ちょっと、その間に打ち上げられた花火の動きが見えます。10秒を超えてしまうといくら経っても画面の表示は更新されなくなるので注意です。そこからは通常の撮影通り、自分の判断でシャッターを閉じなくてはなりません。

まぁ通常の花火であれば10秒もあれば困ることはないでしょう。

 

残念ながら撮った花火の写真は、場所取りにも失敗、構図は冴えない日の丸構図のようになってしまうわ、複数の花火が打ちあがると重なってしまうので露出オーバー気味とヘタの極みを見せてますが、逆に言うとド下手や初心者でもこの程度は撮れてしまうといういい例になるかと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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最短で0.5秒更新ですが、もう少し早くなるとさらに使い勝手がよくなるのではないかなと思います。それ以上に困った事と言えば、あまりに楽すぎてつい頼り切ってしまい自分の感覚で覚えなくなる恐れがあることですかね。私もしばらく機能の確認ができたら見るのを止めました(笑)

取っ掛かりとしてこうして撮って見て家に帰って上手く撮れた場合と撮れなかった場合のデータを見比べてみて学習すれば次回以降は、このライブバルブ機能を使わなくても上手く花火を撮れるようになるでしょう。

もちろん花火だけでなく、夜景でクルマや電車のテールライトを軌跡として写したりするのにも威力を発揮しますよ!

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恐らくオリンパス独自の機能なので、オリンパス製ミラーレス機を使っている人向けの話になってしまいましたが、私が使ってるOM-DシリーズだけでなくPENシリーズでもP5やPL5以降の機種はこのライブバルブ機能が使えるので、オリンパス製のミラーレス機を持っていてまだ花火撮影をしたことがない人は、このライブバルブ撮影で度トライしてみてはいかがでしょう?

もちろん、三脚とレリーズはお忘れなく!

  • 花火にオススメのオリンパス製カメラとレンズ
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