iOS8.1がリリース開始したので早速アップデート。カメラロール復活! OS X Yosemiteとの連携強化など。
本日iPhone/iPadのOSであるiOSが8.1にアップデートして配信が開始されました。
このところApple製品のアップデートに関しては8.01の不具合を筆頭に、このところアップデート絡みでの混乱が続いているのでMacbookの方もOS X Yosemiteへのアップデートを控えています。(Yosemiteのほうはそれもあるんですが、まずディスクの空き領域を確保しないと。というごくごく個人的な問題もあるのですが…)
とは言え、8.0xから8.1への大規模なマイナーアップデートではあるのでリスクは承知で今回はアップデートに踏み切りました。
アップデートの大まかな内容は次の通り。
- カメラロールの復活
- Mac OS X Yosemiteとの連携強化
- 不具合修正やもろもろ機能追加が多数
不具合の修正や機能追加などの全貌は掴めていないですが、これから使ったり情報が入ったりで少しずつわかってくるでしょう。
とりあえずインストール自体は無事に完了しました。
いつも通り『設定』ー『一般』ー「ソフトウェアアップデート」を確認するとiOS8.1が出てきます。
いつものアップデートの通り進めていきます。
自宅のWi-fiの調子が悪いのかサーバのアクセスが集中して重いのかわからないですが、ダウンロードがなかなか進まなくなりました。
他のことをしていたら、ダウンロードが終わったようです。なんだかんだ20分以上かかってしまった。
途中2回ほど再起動が入って、アップデート完了。なぜか自動的に再起動せず電源が落ちてしまったのでその都度電源ボタンを押して再起動してました。何か触ってしまったかな?
いつもの通り、iCloudの設定
iCloud DriveへのアップデートはMacがYosemiteにアップデートしていない現時点ではパス。
写真アプリを開くと『カメラロール』と『フォトストリーム』が復活している!
iOS8になってからこのカメラロールがなくなり、『最後に追加した項目』というものに代わっていたのだが、これが過去30日しか表示されなかったり、他のAppleのデバイスから取り込んだものがゴチャゴチャに入ってきたり(しかもないものもあったり)で非常に使いづからった。
iOS8.1であっさりとカメラロールが復活してくれたの はありがたいが、一体なんのために廃止したのだろうか?
Yosemiteとの連携機能の強化については、まだMacbookがアップデートされていないので実際使って確認するのはこれから。
ようやくディスク空き領域も確保したので、そろそろバックアップを取って取り掛かろうと思う。
とりあえず主要なアプリを確認したが、特に動作しないとかの不具合はなし。
一つ『おやっ!』と思ったのが、キーボードの左下が入力切替のボタンだったが、大きさが半分になって右半分が音声入力のマイクのアイコンに代わっている。
入力切替のボタンは半角英数字の直接入力をしたりするに押して切り替えたりすることが多いので、この使わないマイクのボタンはかなり邪魔な存在である。間違えて押してしまいそうだ。消せる方法があるのか後で調べてみよう。
また不具合をはじめ、判明したことがあれば随時書いていこうと思います。
※追記 どうやらiOS8.1にアップデートしたことでユーザ辞書の内容が消えてしまったり、以前iOS8にアップデートした時に消えてしまったユーザ辞書が復活したりという現象が多数報告されているようです。(私は問題ないかったです)原因のほどは定かではないですが、アップデートをする際にはご留意のほどを!