私がApple Watchを買いたいと思っている、たった一つの理由

私がApple Watchを買いたいと思っている、たった一つの理由
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もし一年後、私の左手首にApple Watchをしているようなことがあれば、まさに革新的な事だと思う…。

 

こんなことをふと考えてしまう私。

えー、時計はスマホで十分と思っている私、木村です。

 

昨日未明に行われたAppleイベントでついにApple Watchの機能や価格、発売日が発表されました。

日本での発売予定日は4月24日。受付開始は4月10日からだそうです。一時期は本国アメリカなどの発売日より大幅に遅れるのでは?という噂もありましたが、同じ時期での発売ということで楽しみにしていた人達はホッとしてるのではないでしょうか?

バッテリー持ちも一日持たないなどと言われてましたが、18時間ほど持つようで通常の活動時間帯は問題なく使えるぐらいにはなるようですね。利用環境にも大きく左右されるところなので、実際に使ってみないと何ともいえないところではありますが…。

価格は42,800円(税別)から、18金を使った『Apple Watch Edition』は100万~200万円超と相当イカれたモデルですが、一番安価な『Apple Watch Sports』でも4万円超と腕時計としては決して安いとはいえない額です。

AppleWatch1

腕時計、社会人になってから普段使いで使ったのはたったの1回、半年程度です。中学生だったか高校生だったかの時も使ってましたが、その時に腕時計は私には合わないと思って高校の途中あたりからは持たなくなりました。

腕時計を持たなくなった理由は、どうもモノの扱いが悪いのかこの学生時代に立て続けに4つほど壊したりなくしたりしてから、買うだけもったないと思うようになり、4つ目を紛失してから持たなくなりました。

腕時計していると、手首周り邪魔なんですよね。いろんなところに当たるし。

 

さすがに手元に時計がないといろいろ困るなというのはあったのですが、それも時代の流れで携帯電話の普及で携帯電話自体に時計が搭載されていますから時間を知るという目的はそれで達成されてわけです、わざわざ手首周りに窮屈な思いをする必要がなくなったわけです。

社会人のとき唯一持ったのが、今から4~5年前。まぁファッション的にアクセサリー代わりに持ってもいいかなと思ってしてたことがあり、その時は以前ほど窮屈とかは感じなくなったので普通に手首に着けていたのですが、当時2つ持っていた腕時計2つともなくしました。

恐らく外した時にどこへやったか忘れてしまうんでしょうね。家の中にはないので少なくとも外出先でなくすのだと思うのですが、外に居てどのようなシチュエーションで外して置きっぱなしにするのかさっぱりわからない。

 

まぁ少なくとも、いとも簡単になくしてしまうということは学生時代から変わらないので、それから全く腕時計使っていません。

最近まで続けていた、マラソンやジョギングの時はランニングウォッチをしてましたがあくまでジョギングや大会用に使っているだけです。

AppleWatch2

そんな腕時計に縁のない私がApple Watchに関心を抱くなんてことはまずないハズなんですが、これがまた興味大アリなんです。ズバリこれは欲しいですね!

ランニングウォッチ代わりにでも使うのか?いいえ、マラソン大会への参加は事実上引退しましたし、今はランニングも殆どしてませんからね。あえてApple Watch買わずとも今あるランニングウォッチがあれば事足ります。

活動量計としては?これもスマートフォン(iPhone5)を普段持ち歩いていて、これで計測できますからね。もっと言うならランニングウォッチとしてもiPhoneで事足りてしまうわけです。事実最近のジョギングはこのiPhone持ちながら走ってログを取ってますし。

それじゃなんで、Apple Watch欲しいのか?

 

ハッキリいって私にもよくわかりません(笑)

これを腕にして何が出来るのか?欲しいと言っている私も今一つピンとこない。そもそも自分がこのApple Watchを腕につけてる姿、何かをしている姿がまったく想像できない。

だからとても興味があるんですね!

だって私のような凡人が簡単に想像できるようなモノなんてつまらないわけですよ。

AppleWatch3.jpg

なんでそんなことを思ったかというと、かつてのiPhoneがそうだった。

ガラケーがまだ全盛期の時に初めてiPhone3Gを見たときに、こんなもの流行るわけがない、すぐに消えるさ。と思ったうちの一人。

それから七年近くが経ち、今はご覧の通りiPhone(スマートフォン)なしの生活は考えられない24時間(寝てるときですら)iPhoneのお世話になってます。

そう、今私がApple Watchに抱くモノというのはこのiPhone3Gを見たときの印象に近い、かなり胡散臭いものなんですね。だからこそなにかとてつもない可能性を感じずにいられないものがあります。

 

きっとAppleもコレを以って完成系とは全く考えていないでしょう。むしろこれを世の中に送り出すことによってその存在意義を問う。このApple Watchを以ってユーザーが新たな使い方や活用方法を

生み出してくれることを期待しているのではないでしょうか?

何もないところからさまざまなアイデアを生み出すのは難しいけど、一つ何かを提案することで新たなアイデアが生まれてくる。イノベーションはそのようにして起きるものだと感じますし、それはスマートフォンの進化の過程を見れば一目瞭然ではないかと。

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もちろんこれが新たなイノベーションを起こすモノになるかはわかりませんけどね。大ゴケする可能性も十分にあると思いますよ。このApple Watchの行き着く先は…その過程も含めて楽しみな商品。そういった意味では私も腕時計としてのApple Watchが欲しいわけではなく、ワクワク感に投資がしたいだけと言えるかもしれません。

一つだけ分かりそうなことは、ポケットやカバンに入れていたスマートフォンをいちいち取り出して操作する手間がなくなるのかなぁとは思います。

 

買うには金策に走らなければならないので、予約して発売日に入手するかはわかりませんが(笑)レンズなど他に欲しいモノを差し置いてでも手に入れて使ってみたいですね。

 

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