四十肩日記。痛みのピークから約三か月が経過、痛みが原因での睡眠不足はすっかりなくなった。
四十肩日記も最後に書いた日からそろそろ一か月近くが経とうとしている。
その間だが、左肩の痛みについては何もしない時の痛みは殆どなくなってきた。左肩甲骨にまだ何となく硬さや違和感があるのだが、何もしない時でも調子の悪い時は三角筋から腕の付け根にかけてズキズキと不快な痛みを感じていた、一か月ちょっと前の事を考えればはるかに状態はいい。
肩の可動域の方は、痛み程の回復はみせていないが、それでも真横に伸ばした時に、水平まではいかないにしろ、かなり上がるようになった。
ムリをしない範囲で何とかつり革に捕まる事もできるぐらいだ。さすがに瞬間的な力が加わるのが怖いので、あまり使ってはいないのだが、医者からも動かさないと固まってしまうとうので、気が付いた時に動かすようにはしている。
この一か月近くの間で、一回かかりつけの病院に診察に行ったが、追加で痛め止めの注射を打つこともなく、また痛め止めの飲み薬も今は服用していないので、ひとまず定期的に通う診察はこの日で終わり。あとは何か変化があった時に通院するという形になった。
肩の痛みが原因で寝付けなかったり、激痛で目が覚めてしまったりで慢性的な寝不足となり、少しでも痛みを和らげるためにソファーで寝たりしていたが、ようやく痛みも和らいできてもともと寝ていた布団でも、あまり痛みや圧迫感を感じずに寝れるようになったのが一番ホッとしている。
左肩が下になった状態で横向きに寝ていてもある程度は大丈夫のようだ。
今月からほぼサラリーマンと同じような生活が始まったので、通勤電車のラッシュの不安はあったのだが、逆方向ということもあってそれほど混雑しないため、左肩が上がらないとこによる弊害は今のところは大丈夫そうだ。
ここ一か月で痛みに関しては予想以上の回復を見せているのは本当にラッキー。
ただ、さすがに海に入ったり夏のレジャーを楽しむにはやはり瞬間的な力が入るのが怖いので、やはりその辺は自主規制をかけざる得ないのは、まぁ仕方のないところだ…。
8月の後半には福岡に住む友人の披露宴に出席。ついでに長崎への旅を少し組み込んだのでそれまでに肩の動きがもう少し回復してくれるといいな。