四十肩日記。寝苦しい日々が続いているので寝床をソファーに変えたら寝付きが良くなった。
左肩のMRI検査を受けて、最終的に四十肩(左肩関節周囲炎)と診断されてから早1ヶ月。
肩の可動域は相変わらず広がらないものの、痛みのピーク自体は5月頃に比べるとだいぶ落ち着いてきた。日替わりで調子が異なるがこれから少しずつ良くなっていくのだろうと思うようにしている。
- 肩の痛みを感じてから四十肩の診断がされるまでの経過についてはこちらのエントリーより
四十肩?それとも神経痛?左肩が上がらなくなって日常生活に支障をきたす日々 | 適当に生きてます!
左肩の痛みは神経から来てるようだが。。。次回はMRI検査に | 適当に生きてます!
MRI検査も終わって、診断結果はやはり四十肩だった | 適当に生きてます!
ただ、起きている時はいいのだが、横になって寝ると左の肩甲骨が圧迫されて寝付きが良くない。さらに恐らく寝返りを打ってのことだろうが、左肩が下の体勢になると上腕の辺りを中心に思わず呻くような大激痛を発することが一晩に2回もあったりで、じっくりと睡眠を取ったと感じる日が全くなく、慢性的な寝不足状態に陥っている。
左側の腕の辺りにタオルを重ねて少し腕を浮かせて肩の圧迫感を和らげたり、右腕側を下にした体勢で寝たりといろいろ試しているがどれも有効な手立てとはなっていない。
それで今最も困るのが、昼間ぼんやりしてパフォーマンスが全くでない事だ。そして肝心の夜は寝付けず次の日の朝からぐったりと悪循環に陥っている。病院から処方して貰った鎮痛剤もこの夜の痛みに対してはまったく効果がない。
ある意味この状態に慣れてしまった部分もあるのだが、やはり一日のパフォーマンスの低空飛行という状況には変わりはないので、少しでも睡眠不足が解消できるようにしたいとあれこれ試している。
そんな中、今までを振り返ってみたところ、寝床となる敷布団の固さが一つ問題なのでないかということに気付いた。
普段は西川のむあつ布団で寝ているのだが、これがどうも横になると痛めている左肩甲骨から肩にかけての相性が悪い。今は使っていないベッドの方が固いのだが、軽く横になった時は布団の方より圧迫感はいくらか和らぐ感じ。
しかし、横になった時にさらに相性のいいものがもう一つあることがわかった。居間のソファーである。
横になった時の固さがちょうど良く、またソファーの端の方を頭にすると形状的に肩への圧力がだいぶ和らぐことが分かった。
その代わりと言ってはだが、寝る場所と考えるとやはり腰が沈み込んだりで、全身の事を考えるとよい睡眠を取れるような場所ではない。
とは言っても、今は毎日のように寝つきの悪さや寝てる最中に腕の激痛で起きるよりはマシだ。
ちなみに数日ソファーで寝てみてその後、布団の方に戻ってみたがやはり左肩甲骨の辺りに圧迫感を感じて寝付けずすぐにソファーに戻ってしまった。
暫く夜はソファー生活になりそうである。
四十肩と一言で言っても、その痛みの箇所や度合は人それぞれだと思うので、一概にこれがいいとは言い切れないところがあるが、もし四十肩が原因で寝つきが悪かったり、寝苦しかったりするような時は思い切って寝床を変えてみるのも一つの手だろう。あくまで出来る環境にあればの話であるが。。。