雲海立ち込める富士の絶景スポット 甘利山 あいにくの天気で空振りに加えて恐怖体験も…

雲海立ち込める富士の絶景スポット 甘利山 あいにくの天気で空振りに加えて恐怖体験も…
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先週の休暇で富士山を撮りに行ってきました。

残念ながら、この時期にして全く晴れ間が見えない天気だったので富士山が見えてる写真は一枚も撮ることなく終わってしまったのですが…この天気はさすがに想定外でしたね。

 

富士山の写真となるとすぐに思いつくところは富士山の麓…富士五湖周辺ということで、もちろんそちらにも行きましたが、もう一つのメインは富士山から少し離れたスポット。

富士山から北西方向に50kmぐらいの距離でしょうか?山梨県の韮崎市という場所にある標高1700m程の『甘利山(あまりやま)』に行って来ました。

ここは6月頃に咲くレンゲツツジの群生地として有名なところなのですが、もう一つは富士山と甲府盆地の夜景、そして雲海が見える絶景スポットで写真愛好家にも人気の場所なのです。

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麓から見る富士山は迫力があってそれはそれで好きなのですが、少し距離を置いたところから見る富士山…特に雲海の中に浮かび上がる富士山は何とも神々しく、人の撮った写真ではなく自分の目で見たかったのですね。

この甘利山と、長野県塩尻にある高ボッチ高原、そして南アルプスの北岳からの富士山は生きてる間に一度は見て見たい絶景です。

ここ甘利山は星空を撮るのもいい場所で、もちろん星空撮影も今回の目的に入ってました。

 

あいにく今回は富士山も星空も写真を撮れなかったのでお見せできないのが残念ですが、検索で『甘利山 富士山』『甘利山 夜景』『甘利山 星空』のキーワードで多くの写真が見れるので、是非そちらをご覧になってください。

 

甘利山へは、都内からだと中央自動車道で韮崎ICまで行くのが一番早いです。

韮崎ICからは韮崎の中心地を通って、県道613号線を上りきったところにあります。

県道613号線はだいたい10数キロといったところ。下の写真のようにクルマ一台通れる道が甘利山の無料駐車場まで続いているので決して走りにくくはないです。道幅ギリギリ一台という感じではなく、途中にエスケープゾーンもあるので対向車の処理にはそれほど困る感じではないです。

とは言っても、ひたすらカーブが続く峠道ですから、普段街乗りでしかクルマを使っていない人にはかなりキツい道だと思います。

写真 2015-08-28 7 50 02

もっとも、私が行ったのは平日の未明…しかもどう考えても夜景や富士山目的で来るとは思えない天候だったので、行きにすれ違った車は当然のごとく0台。街路灯はあるわけがないので、夜走るのはちょっと怖いです。実は、この後の恐怖感に比べれば大したことなかったですが…。帰りにすれ違った車は5台でした。

ちなみに途中で野生のシカにも遭遇しました。イノシシ…そしてクマも生息しているようです。途中にクマ注意の看板が至る所に設置してました。うーん、なんか待ってる間にクマに襲われるなんてことないかなぁと、ちょっと不安に…。

そんなことを考えながらダラダラと走り、山頂手前の無料駐車場に到着。

P8280005

これは朝の写真で少しだけ青空が覗いてますが空は殆ど雲に覆われてました。

DSC_5800

はい、見ての通り誰もいません。

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ちなみにこちらがクルマで上ってきた道。この右側が山頂への登山道。左側が先程の駐車場になってます。

DSC_5802

駐車場にはトイレもありますが、怖くて使う気になりませんでした。

P8280006

ちなみに、この近くはキャンプ場もあるようですね。

駐車場ももちろん明かりは何もないので、車のライトと懐中電灯だけが頼りです。

辺りは殆ど何も見えないですが、とりあえず撮影場所まで行ってみる事にします。

クルマのライトを消してエンジンを切ると、周りはシーン…として懐中電灯で照らされている場所しかマトモに見えません。

P8280007

さて、こちらが頂上への登山道入り口。これは朝撮ってるものなのでこのように見えてますが、着いて向かった時は斜めに建物があることすら気がつきませんでした。

P8280008

今は咲いていませんが、6月はこの登山道にレンゲツツジが広がるらしいです。道もこのように整備されていて、登山道というよりハイキングコースのようです。

それにしてもこんなところで暗闇の中怖すぎる…今から考えてもよくこんなところ一人で歩いたなと…。

歩くこと5分。『東屋(あずまや)』という展望台?。撮影ポイントは頂上とこの東屋の二箇所でどうやら山頂も東屋も景観的には変わらないらしいです。

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さすがにビビッてさらに10分先の山頂まで行く勇気がなかったので、ここから眺めることにしました。もちろん人は誰も来ていません。

この休憩所らしき建物の先が展望ポイント。

P8280011

麓のほうを見て見ると、霧の合間にうっすらと街の明かりが見えました。車で走っている時も標高1000m手前あたりから断続的に霧が立ち込めていて、霧が発生しやすい地形のようですね。

ちなみに朝撮った時は霧に一面覆われて何も見えませんでした。

P8280014

さて日の出の時間まであと2時間…もちろん期待はできないがどうしようかな?と考えてると、急に斜め背後からガサガサガサッ!!という物音!!

ビックリして懐中電灯を物音の方に向けるとまたもガサガサ!と音が!

やはり何か居る!クマだったらどうすんべ…と内心思いながら懐中電灯を動かして音の正体を見極めるも草むらの高さがあり全く見えない。

時折音はするものの、あちらもこっちに迫ってくる感じではないので、直ぐにも襲い掛かられる状況ではなさそう。他にもいないか心配だったが、とりあえず他に物音はしないので大丈夫そう。

とは言ってもさすがに身の危険を感じたので、物音がするほうを気にしながら駐車場に戻る事に。

戻る途中わずか5分程度の距離なのだが、その十倍ぐらいの時間に感じられたのはココだけの話。

 

駐車場について、車の中に入って思わず大きく息を吐いた。

星空もまったく見えないしさすがに富士山も期待できそうもない。とりあえず今後の為に朝改めて場所だけ確認しようと、それまでに仮眠することに。

 

明るくなってきて、再度東屋に向かったが、結局先程の写真で見ての通り、日の出を過ぎた時間も時折上空に青空が覗かせる程度で、富士山はおろか麓の町並みすら見えない天候…。

山頂まで行こうか迷ったが、行くだけで終わってしまう上に明るくなってきたとは言え、周りに人一人居ない状況はさすがに恐怖でしかないので、頂上は諦めることに。

とりあえずどんな場所か一度来れば次回チャレンジする時にもスムーズに準備できる。今回はそれでよしとしよう!

 

結局、まだまだ夢叶わずでしたね。何度かトライしてもまだお目見え叶わない人も多いようなので、まだ一回目を考えればいいかなと。

甘利山までの道は11月下旬より冬季閉鎖されてしまうので、空気の澄み切った秋空のうちにもう一度トライしに来よう!

 

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