iPhone6の横画面(ランドスケープ)入力で苦手なスマホ入力作業も超?快適!!
物凄く今更感があるかもしれないですが、iPhoneの横画面表示(ランドスケープ)での入力ってとても使えることがわかりました!
私、スマホの入力って苦手なんですよ。画面も小さいしフリック入力がね…やはり長い間PCのキーボード文化で育ってきた人間なんで打鍵感のないタッチパネルは今一つしっくりきません。
しかもiPhoneってカーソルの移動キーがないので修正したい文字にカーソルを合わせる場合ってその文字にタップすればいいんですが、目的の位置にうまくカーソルが合わない場合がある。
で、近くを長押ししてその付近を拡大させてから目的の位置まで指をずらすという操作をするわけですが、またこの一連の操作が実にフラストレーションが溜まります。
これが以前モグログ(iPhoneなどのスマートフォンでブログを書く)に挑戦して挫折した理由の一つであり、再チャレンジしている現在も大きな壁になっているものであります。
ところが、いろいろ入力方法を工夫してる最中にふと『横表示にしてみてどうなるのかな?』と思ったのです。
今まで横表示なんてカメラ機能で写真を撮るときぐらいしか使ったことがなく、文字入力など試したことすらなかったのですが試しにやってみました。
そしたら…これは使いやすい!!
上の写真を見ての通り両手での操作になるんですが、これが今まで全て片手でやっていたことが右手と左手で役割分担ができるので流れるような動きで入力することができるんです。
赤で囲ったところが右手で操作する部分、緑で囲ったところが左手で操作する部分。
右手で入力すると左半分に変換候補が表示されるのですかさず左手で変換候補を確定するという操作が流れるようにできるんですよね。数字・アルファベット・日本語の切り替えも左手で連動して行えるので非常にスムーズです。
これが縦打ちだと全て片手での操作(両手でもできないことはないですが縦の両手入力ってちょっと窮屈で表示エリアも限られるので横ほど効率よくない)になるので、特に変換候補を選択する時などもたついていると入力の流れを止めてしまいます。
横画面の両手打ちだとそれらの一連の動きの切り替えが早くできるので操作自体が早まるだけでなく、気持ちよく操作することができます。
さらに、これはiOS8になってから新たに追加になった機能ですが、なんとこのランドスケープにした時のみ、カーソル移動のキーが使えるようになります!
これは、先程も言った通りこのカーソル移動キーがないのがiPhoneで入力する時の最大の弱点だと個人的には思っていたので、この機能は本当に助かります!!
実際このランドスケープでの入力作業は縦表示に比べるとホントに快適そのもの。モブログのハードルを一気に引き下げてくれました。
このランドスケープでの入力が快適に思える理由はiPhone6になったというのも大きいと思います。
iPhone5sでは画面が小さく、たとえランドスケープにしてもキーボードのサイズ自体が小さすぎてiPhone6のような快適さはなかったでしょう。たしかにiPhone5sは横画面にして入力しようという気すら起きなかったですからね~(^^;;
これ、iPhone6 Plusだとさらに快適に使えるんじゃないかな~と思ってしまった。
このランドスケープでの入力。ホントに快適なのでまだ試したことがない方は一度お試しになってはいかがでしょう。