さらばiPhone5s!ダタで機種変更キャンペーン で郵送にて回収手続きをしました。
昨日、iPhone5sとのお別れを済ませました。
9月20日にソフトバンクの『ダタで機種変更キャンペーン』を使って、iPhone6に機種変更をしました。
この『ダタで機種変更キャンペーン』。今まで使っていたiPhone5sを『下取り』に出すという形での機種変更になるため、所定の手続きを踏んでソフトバンクに引き渡さなくてはいけません。
以前の記事にも書いたのですが、全てバックアップが済んでいなかったので機種変更当日に引き渡すのはやめて、後日引渡しという選択にしました。
郵送における返送用の箱の受取は本人の受取確認が必要です。
後日引渡しは、店頭か郵送のどちらかが選べますが、時間の制約の少ない郵送の方をチョイスしました。
まず郵送の場合は、ソフトバンクより佐川急便にて返送用の箱が届けられます。
届いたのは26日で、その時は不在だったため受け取れず、翌日の27日に受け取りました。
状況にもよるが4~5日程度で届くとの話を聞いていたのでほぼ予定通りに届いた形です。
この包装を見て分かるとおり、受取人確認配達サービスなので、宅配ボックス等に入れてもらうことはできない荷物です。
必ず本人が受け取る必要があります。その際に本人である公的証書の提示を求められますので、運転免許証・健康保険証・年金手帳・パスポート・外国人登録証明書のいずれかを提示します。
私は運転免許証を提示したのですが、その場で配送員が免許証の番号を端末で入力するようになってるんですね。
開封するとこのよな箱が入ってます。
箱の中身は、着払い伝票・iPhoneを入れる緩衝材・手続きの方法やiPhoneの初期化方法が書かれた紙が入っています。
この箱の中に、iPhone本体と機種変更の時にあらかじめ書いた申込書兼同意書を同封します。法人の場合は、さらに登記簿謄本の原本と委任状が必要になるのであらかじめ用意しておきましょう。(店頭で説明があると思いますが、その場で引き渡す場合はあらかじめ用意しておきましょう。委任状はソフトバンクのサイトからもPDFをダウンロードできるようです。)
iPhoneの初期化
次に、iPhone5sのデータと設定をクリアします。
iPhoneのメニューより『設定』をタップ。そこから『一般』をタップします。(iOS8の場合ですがiOS7もほぼ同じです)
次に『リセット』をタップ。
『すべてのコンテンツと設定を消去』をタップ。
設定済みのパスコードがあればパスコードを入力。
『iPhoneを消去』をタップします。
もう一度確認が入るので、やり残したことがないか今一度確認しましょう。心の準備ができたらもう一度『iPhoneを消去』をタップしてください。
最後にApple IDのパスワードを入力して、『消去』をタップするとリンゴのマークとインジケータが出て消去が始まります。(バッテリーもある程度補充しておくといいでしょう)
初期化が終わると、このような画面になります。これで完了です。
iの部分をタップすると、MEID/IMEIが表示されます。
この番号は申込書兼同意書に記載するために必要なものですが、ソフトバンクショップで機種変更の際にその場で書いてしままって持ち帰るので、改めて書くようなことはないかと思います。
そして梱包と佐川急便へ集荷手続き
初期化後のiPhone5s。液晶シールも剥がしておきましょう。
液晶は綺麗なままですが、よく落としていたのでガワはあちこち痛んでます。
こうして2台並ぶのもこれが最後。わずか10ヶ月の間でしたがお疲れ様でした。ありがとう。
iPhone5sのちょうどいい大きさとカタマリ感はよかったですね。いなくなるのはちょっと寂しいものです。
これから梱包します。
申込書兼同意書と共に緩衝材に入れて箱に入れます。
箱を閉じて、一緒に入っていた封印シールを貼ります。
着払い伝票を貼って準備完了。近くの佐川急便営業所に集荷の連絡を入れて引取りに来て貰います。
電話を入れたら1時間ほどで引き取りにきてくれました。
これから下取り査定に入るので査定結果が気になるところですが、目立った破損もなく普通に動いているものなので問題はないでしょう。
それよりiPhone5sこのあと、どのような道を辿るのでしょうね?ほぼそのままの形で人の手に渡るのか、バラされて形を変えて人の手に渡るのかわかりませんが、世界のどこかでまた活躍してくれることを願うばかりです。