ビックカメラSuicaカードのちょっとおトクな利用方法
前回クレジットカードの話が出たので、ちょっとその流れで今回もクレジットカードの話になります。
さまざまなサービスを競っている年会費無料のクレジットカードですが、その中でもビックカメラSuicaカードはビックカメラでのクレジットカード利用でも現金と同じポイントが付いたり、切符の購入やチャージをクレジットで決済するとポイントが付いたりと、お得で使い勝手のよいカードで知られています。
私もクレジットカードのメインはこの「ビックカメラSuicaカード」と「楽天カード」の2つで他は殆ど使っていません。
身近な用途でポイントの貯まりやすいこのカードですが、ちょっとした裏ワザを使うとさらにお得な使い方ができます。
チャージした分を使ってビックカメラでお買い物
Suicaの一回のチャージの上限が2万円までなのでその範囲内の用途にはなりますが、チャージ金額1,000円に対してビューサンクスポイントが6ポイント(15円分)付きます。
そのチャージした分でビックカメラで買い物をすると通常の現金と同じビックポイントが付くので、例えば1,000円のモノを買うと10%分の100ポイント(100円分)になるので、
ビックポイント 100ポイント(100円分) + ビューサンクスポイント 6ポイント(15円分) = ビックポイント115ポイント相当
となるので、ビックポイントが11.5%付いたのと同じことになります。
とは言っても400ポイント単位でビックポイントに交換できるのである程度ポイントを貯めなくてはならないですが、使う頻度が多ければ多いほどお得感があるでしょう。
ルミネ商品券は他のポイント交換よりお得度高し!
それともう一つお得な使い道。
ルミネが近隣もしくは日常立ち寄る事が出来る人限定となってしまいますが、ルミネ内の店舗で使えるルミネ商品券は他のポイント交換よりもレートが高めに設定されています。
通常、サンクスポイントからSuicaにチャージした場合や、ビックポイントに交換した場合はそれぞれサンクスポイント400Pにつき、1,000円と1,000ポイント分になりますが、
ルミネ商品券に交換すると、2,000円分/4,000円分相当のポイントが必要となるという縛りはついているものの、650ポイントで2,000円相当の商品券に交換できるので、Suicaチャージやビックポイントに交換する時と比較して約1.3倍のレートになります。
ルミネと言うとアパレル関係や雑貨類がメインなので、よくルミネで買い物をする人にはまさにオススメですが、本屋や飲食店も入っていてそういったところでも利用できるので、うまくライフスタイルに合えば、お得感はかなり高いです。
使って1,000円未満の余った分もおつりとして支払われるので、端数分を現金で払ったりとか面倒なことをしなくてもいいのも便利です。
私もここ数年はルミネ商品券以外と交換していません(笑)
今回はたまたま自分の手持ちカードの事を書いてみましたが、意外とお得なサービスを知らないままにクレジットカードを使ってたりするものなので、一度手持ちのカードのサービス内容を見直してみてはいかがでしょう。