めん徳 二代目 つじ田 神田御茶ノ水店 つけめん有名店で敢えて普通のラーメンを食す
この一つ前のエントリーで京都の旅ネタを少しずつ書いていくと言っておきながらイキナリの脱線でですが、暖かいネタなの冷めない内にご紹介ということで…(^^;
今週京都から帰ってきた翌日に仕事で都内の方に出たんですが、その帰りにつけ麺で有名な店の近くを通ったので立ち寄ることに。
都営地下鉄新宿線 小川町駅すぐにある『めん徳 二代目 つじ田 神田御茶ノ水店』。
ここ、この近辺を通る度に気になっていたのですが、いつも店の前に大勢の人が並んでいるので敬遠していたのですね。
いつだったか忘れましたが、だいぶ前に一度入ったことがあるので今回が2回目。
上の様子は出た直後に撮ったモノですが、少し昼の時間を外れていることもあって前に7~8人とそれほど人が並んでいなかった事と急ぎの予定がこの後なかったので、これぐらいならそれほど待つこともないなと思い並んで入ることにしました。
つけ麺で超有名な店なのですが、私は普通のラーメンを注文。
初めて入った時あたりはつけ麺にもハマッていたのですが、最近ちょっと苦手なんですよねつけ麺。あのうどんのような麺の太さとぬるくなってしまうスープが…。まぁそこは個人的な好みということで。
つけ麺のイメージが強いので、普通のラーメンを頼む人は少ないのだろうなと思っていたら隣2人は普通のラーメン。少し離れた席でも普通のラーメンが出てましたし、圧倒的につけ麺比率が高いというわけではなさそう。(たまたまかもしれんですけど)
いつも混んでいる有名店は、できるだけ待たせずに効率よく回転させるために外で待っている間に店員さんが食券の内容を確認しに来て、席に着いてからは殆ど待たせずに食事が出てくるようにしているところが多いですが、ココも例外なく席についたらものの数分で出てきました!
こちらが『二代目らーめん』。トッピングはチャーシュー二枚、味付け卵、のり、チャーシューの下に隠れてますがメンマが。では早速戴くとします。
スープはお馴染?の豚骨魚介系スープですが、スープの色は魚介系に多い茶色っぽさはそれほど強くないですね。
一口飲んでみても魚介特有のクセもそれほどなく、かといって豚骨スープの味が強いのかというとそうでもない。この手のスープにありがちなクドい感じがなく、うまくバランスが取れたスープですね。好みはあると思うのですがコテコテしたのが最近苦手な私にはかなりお気に入りの味。
つけ麺を食べた時がだいぶ前で味を忘れてしまったのでつけ汁との比較はちょっとできないですが…(笑)
麺のほうは意外と細め?のちぢれ麺。
どうしてもつけ麺の太い麺のイメージがあるので細く見えてしまうのですが、そんなことないですね(^^;
よくスープに絡む麺なんですが、個人的にはもう少し固めのが好みかなぁ…麺がスープに絡みすぎて麺の食感がちょっと弱い感じがするんですよね。
大きくて厚めのチャーシュー。ゴリゴリした感じはまったくなくよく煮込まれている。そのまま食べてもスープに絡ませても美味い!美味しいラーメン屋でもあまりチャーシューが美味いと思うところはそんなにないが、ここは久々のヒットかも。
チャーシューの裏に隠れていたシナチク。なかなかよい歯ごたえ。
そして味付け卵も普通に美味しい。
ということで、スープも含めて完食。
先ほども書いたように、豚骨魚介系にありがちなコテコテ濃厚だけど食べ終わり近くの胃がムカムカするような後味の悪さが全然ないんですよね。だからといってアッサリして濃厚さが足りないのかとうと決してそうでもない。
具も含めてとても高いレベルでバランスよくまとまっている感じですね。ヘンなクセがないぶん万人受けしそうな味なのかなと。この辺のバランスが人気のポイントなのかもしれませんね。
つけめんの美味しい店は、普通のラーメンも美味しかった!
今度は久々につけ麺も食べてみるかな?またつけ麺熱が再発するか、やっぱりイイやとなるかは食べてみないとわからないところですが…。
この界隈、ビジネス街でもあり大学も数多くあることもあって店にはいつも人が並んでますが、昼時や夕食時以降の混む時間帯を外せば比較的待たずに入れると思います。
この神田御茶ノ水店の他にも、麹町、飯田橋、八重洲にも店舗があるようですね。
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