白河ラーメン とら食堂 モチモチした食感の手打ち麺とあっさりスープは飽きのこない深みのある味

白河ラーメン とら食堂 モチモチした食感の手打ち麺とあっさりスープは飽きのこない深みのある味

2か月程前の話で恐縮だが、4月11日から12日にかけて桜を見に宮城県(白石川一目千本桜)と福島県(花見山公園)を訪れた。

その時の様子をブログにアップしようかと思ったが、そのまま寝かせておいたまま2か月近くが経ってしまい、さすがに今頃桜のエントリーをアップするというのも。。。とは言え、桜見物以外にも訪れた場所があるので、少しでも形に残しておこうと思い、今更ながら話を遡る事にした。

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さて話を戻して。。。

2日目(12日)に訪れた福島市の花見山公園を後にして、そのまま東北自動車道に乗って一路川崎へ…と言いたいところだが、途中寄っておきたいところがあり、福島県の南部で県境に近い街、白河市内で東北道を降りた。

白河と言えばラーメン通ならまず聞いたことがあるだろう、白河ラーメン。

東京都内でも白河ラーメンを食べれる店があるようだが、やはりご当地に行って雰囲気を味わいながら食べるのが旅の楽しみでもある。

 

向かった先は、白河ラーメンの「元祖」と言われている店である「とら食堂」。

こちらの初代店主の作るラーメンが美味いと評判で、大勢の人が弟子入りを志願。その弟子達が独立をして店を持つようになり、そういった流れで今では白河市内に100を超えるラーメンがあるとか。確かに市内を走っていてもざっくりと20軒近い白河ラーメンの店を見かけた。

 

さて向かった「とら食堂」なのだが、白河市街からはちょっと離れたところにある。最初はこんなところに本当にラーメン屋があるのか?と地図が間違ってるのではないかと不安になるような山や田んぼばかりの場所にある。遠方から訪れる場合は車での移動は必須の場所だ。

 

13時頃、店に着いてみると店の前の駐車場はほぼ満車。ちょうど先客が食べ終えて車を出すところだったのでうまく入り込めた。店の入り口のところの駐車スペースも含めると20台ぐらいは止められそうな駐車場だが、昼をちょっと外した時間でも満車とは…。

ちなみに車のナンバーを見ると地元ナンバーよりも関東や東北の他県のナンバーが多い。

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入り口のすぐ脇には待合用のベンチが置いてあり、屋根も付いているので余程の横殴りの雨ではない限り待つには困らない。到着したら入り口入ってすぐの記入用紙に名前を書く。先客はざっと目の前にいる人達を数えても20人以上は居そうだ。まぁラーメンだから回転はいいと思うのでそうは待たないと思うが。。。ちょっと東京圏と様子が違うところと言えば、若い人が少ない(笑)

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ということでベンチの前で待つ。ベンチの目の前に見えるのは畑と山。このような場所に行列が出来るラーメン屋があるのが不思議なくらいだ。

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ここで待っていて2つのちょっとした誤算が。4月の中旬に差し掛かる時期だがまだまだ南東北の春は寒い。じっと座っていると全身が冷え込んでくる。そしてもう一つはラーメンなのできっと店の回転がいいと勝手に思い込んでいたのがなかなか順番が進んでくれない。行列の出来る人気店だからといって都内のラーメン屋のように効率よくどんどん回していくという考えがないのかもしれない。

 

そんなこんなで待つこと約40分。40分待ちというのはそれほど長い方ではないと思うが、待ってる間とにかく寒かったので余計に長く感じた。名前が呼ばれるまでの時間が何となくわかっていたら車の中で待つこともできたのだが。。。

 

店の中に入ると何よりも暖を取れるのでホッとする。

店内はほぼ中央に向い合せのカウンターがあり、入り口付近とカウンターの窓側がテーブル席、そして奥の窓側が座敷となっている。

テーブル席や座敷がある時点で回転率は都内のカウンターのみのラーメン屋のようには行かないなと納得。

一人なのでカウンター席に通されたが、都内近辺のラーメン屋のような狭苦しさは全くなく、ゆったりと座れる。カウンターのテーブルも広いし、何より店内は清潔である。

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メニューは至ってシンプル。トッピング等も半熟煮玉子と大盛りのみ。

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普段ならシンプルな中華そばのみを注文。。。なのだが、かなり空腹であったので今回は焼豚麺を注文。

ラーメンはそれほど待たずに登場。こちらは焼豚麺。

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見ての通り、シンプルな中華そば。パッと見は喜多方ラーメンに近い感じ。

そういえば喜多方ラーメンも同じ福島県だっけ。

トッピングになるとが入ってるラーメンって久々な気がする。昔は良く見かけたけど最近の都内周辺のラーメン屋入ってるのあんまり見かけないなぁ。

スープは鶏ガラベースの醤油味。あっさりとシンプルな味わいだけど、醤油やダシの旨味がしっかり出てて、物足りない感は全く感じず。胃にも優しく飽きることのない味ですべて飲み干せるほどだ。スープの味はやはり喜多方ラーメンと非常に似ている。

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そして、私が食べていてとても気に入ったのがこの手打ち麺。喜多方ラーメンと同じくやや太めの縮れ麺なのだが、麺が非常にモチモチと弾力があって食べごたえがある。これが白河ラーメンの特徴らしいが、こういう食感の麺というは初めてかもしれない。

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もちろん、チャーシューも旨し。凝ったところがあるわけではないが、肉の固さや旨味もラーメンとのバランスもいい。刻みネギをスープに混ぜ合わせるとさらにスープの旨味が引き立つ。

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最近小食なので、腹が減っているとは言え、焼豚増しで胃がもたれないか心配だったが、そんな心配も全くなくあっさりと完食。いや~実に旨かった。これなら並んでまで食べたいもの分かる気がした。

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このとら食堂のある白河という街。近年は工場やデータセンター等でビジネスの街のイメージがあるが、歴史に詳しい人ならご存知の通り、かつては奥州三関の一つに数えられる関所があった場所であり、当時を忍ばせるスポットも多く点在する。

東京からは東北新幹線で1時間半。高速でも東北道の浦和ICから2時間弱と十分日帰り圏であるので、白河ラーメンに舌鼓を打ちながら白河の街を散策する過ごし方もよいのではないだろうか。

また、福島・仙台方面の行き来の途中に、那須から少し足を伸ばしたりで立ち寄ってみては如何だろうか。白河ラーメン、一度味わってみることおススメです!

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