Google検索で商品カタログや取扱説明書を簡単に入手する方法
ネット上で商品のパンフレットやカタログを入手したり、購入した電化製品の取扱説明書とかを見たい時ってありますよね?
パンフレットやカタログなんかは今はメーカーのホームページの製品情報なんかに載っているので自分は必要はないのですが、ネットをほとんどやらない例えば自分の親なんかに頼まれたり、仕事上で機器やサービスを提案する時の資料としたりと意外と使うことが多いのですね。
また、意外と多いのが電化製品とかPCやカメラの取扱説明書。あれって、普段使わなかったりしてどこかになくしたりしてしまうことって多いじゃないですか。同じ場所に置いておけばいいんですが、普段使わない取説ばかり溜まっていって使わないからって捨ててしまった時に限って必要になったり…。
今は便利になったものでこれらのカタログやパンフレット、そして取扱説明書などはネット上でPDF化されてメーカー等のホームページ上に置いてあるので、手元に保管しておいたりわざわざ取り寄せたりする手間がなくなっていい時代だなと思います。
ただ、これらのカタログや取扱説明書。ちょっと困るのが意外と見つけにくいと思いません?
ホームページもそれぞれデザインやコンテンツ構成が違うので、ぱっと見てここにあるというのが分からないサイトもあったりで、あちこち探しちゃったりすることが多いです。
また、ダウンロードページもいちいち商品名とかカテゴリーとかを選択したり操作がまどろっこしいなぁと。
そんな時、意外と簡単にこれらの資料を見つける方法があるんですよ!
Googleの検索を使えばいいんです。
例えば私の持っているデジカメ、オリンパスのOM-D E-M1のカタログを入手したい場合は、googleの検索から、まずその商品名を入力します。今回の例は『OM-D E-M1』と。
そして空白を一つあけてその後ろに、『filetype:pdf』と入力します。
すると、検索結果にカタログやら取扱説明書が出てきました。
検索結果の先頭に[PDF]と書かれているのを見て分かるとおり、この『filetype:pdf』という検索オプションを付けて検索すると、検索キーワードの中からPDFの拡張子がついているファイルだけを検索結果から絞りこんでくれるわけです。
ネット上のカタログや取扱説明書はほぼPDF形式と思っていていいですから、普通にキーワードを入力して検索するより絞り込まれて探しやすいです。
キーワードのコツをいいますと、商品名などの後ろに『カタログ』とか『取扱説明書』とかのキーワードは入れずに検索したほうがよいでしょう。というのもこれらのカタログや取扱説明書が別の名称でサイトに保存されている場合、ヒットしない可能性もありますから。アバウトに検索してその検索結果の中からそれらしきものを見つけるほうがよいでしょう。殆どそれらは最初の1ページ目に表示されるでしょうから。
なかなか便利な機能なので、活用してみてください。