MacBook Airがスリープから復帰しない原因はBluetoothだと言う事がほぼ判明。しかし…
私のMacBook Air(MBA)がスリープから復帰しない現象が起きるようになって、調べた結果どうもBluetooth(及びそのデバイス)が怪しいということで、Bluetoothマウスの使用を辞めてから2週間近くが経とうとしています。
- その時の状況はこちらのエントリー
MacBook Airがスリープから復帰しない現象。もしかしたらBluetoothかも? | 旅とTABIの記憶書
その間のマウスは以前使っていたUSBワイヤレスマウスを使っていますが、スリープから復帰しないトラブルは一度もなく快適に動作しています。
あくまでも現状からの判断ということになりますが、どうやらBlutoothが悪さをしている事はほぼ確定のようです。
ただ一方で解せないこともいくつか…。
このBluetoothマウス、LogicoolのM557というものですが、販売元からも正式にMac OS X対応を謳っています。
メーカーのサポートで調べてみましたが、時折Bluetoohの接続が切れるトラブルは報告されているものの、Bluetoothマウスを使用してることで、スリープから復帰できないという報告は見つかりません。
また、このM557ですが、最初にこのMaBook Airを購入して暫くしてから一度使っておりその時は問題なく動作していました。ちなみにその時使っていたM557は紛失して今のは二台目です。
その時の違いと言えば、Mac OS Xのバージョン。問題なく動作していた時は10.9.x(Mountain Linon)でしたが今回トラブルを起こしているのは10.10.x(Yosemite)。
以前からWi-Fiでトラブルが多く報告されているYosemiteですが、Bluetoothでも利用しているとスリープから復帰しない事象が起きている人がいるようです。ただ数多くの事例が報告されているわけではないので、個別の環境という問題なのかなと。
一つ気になっているのは私の環境は仮想環境でWindowsを同時に動かしていますが、この仮想環境を提供しているParallels Desktop for Mac側にも何らかの原因があるのかなと。もしかしたらParallelsもしくはWindows側で設定に不備があるのかも?ということも含めて。
Parallelsの方も、Yosemiteに合わせてメジャーバージョンアップしていますのでその辺も気になるところ。
そのままUSBワイヤレスマウスを使っていてもいいのですが、タダでさえ少ないUSBポートを常時占有してしまう上に、電池持ちが非常に悪いためにM557を買った経緯があるので、そのまま諦めてしまうのもちょっと勿体無いなと思っています。
リブートを繰り返して壊れるリスクもあるのであまり深入りはしないですが、もう一度Bluetoothの設定等を見直して、またしばらく使って様子を見てみようと思います。ダメだったら泣く泣くUSBワイヤレスをそのまま使う事にします…。