オリンパスプラザ東京が新宿に移転。E-M1の修理受付も兼ねてショールームに行ってみた。
先週の日曜日は、E-M1を修理に出すため受付窓口のオリンパスプラザ東京に行ってきました。
このオリンパスプラザ東京。もともとは神田の小川町にあったのですが、私が行った前日の5月9日に新宿へ移転オープンしたのですね。
ちょうど偶然?にも修理を出そうかという時期と重なったので、新たしいオリンパスプラザ詣でも兼ねて行ってきました。
移転オープンのオリンパスプラザ東京は新宿西口側、新宿駅から行くと工学院大学の手前辺りにあるエステック情報ビルの地下1階。
私は地上から行きましたが、エスカレーターを降りた場所のメインは飲食街になっていてどこにあるのか分からず軽く迷子になりました。
実は、新宿西口地下ロータリーから西新宿(都庁)方面に向かう地下通路側を通っていくと、そのビルの地下1階入口前にショールームを構えているので、そちらから行ったほうが分かりやすいです。
下の写真は地下通路から見た入口。
オープン2日目なので、それっぽい華やかな感じ。店内はオープニングイベントも開催していて、ショールーム奥のイベント会場は人だかりでした。
ショールーム内を見物する前に、まずは修理の受付をと思い、サービスステーションの場所をキョロキョロ見回したがそれらしき場所はどこにも見つからず。
中にいるスタッフの方に聞いてみると、サービスステーションは同じ建物の17階にあるとのこと。
こちらがサービスステーションの入口。
だいたい小川町の時と同じような感じだが、窓がある分開放的。オリンパス主催のセミナー会場もこの階にあります。
先客が一名いたので、窓の方に行って外を眺めようとしたら、目の前にE-M1(だったかな?)に40-150mm F2.8 PRO + 1.4×テレコンバーターの組み合わせが置いてあり、望遠側で35mm換算420mm相当の世界を試せるようになっている。うーーん、やっぱり風景写真やってるとこのレンズは欲しくなるな。
E-M1の方はというと、早ければ次の週の日曜日には修理を終えて渡せるとのこと。二週間ぐらいはかかるのかなと思っていたのでラッキーではあるが、正直20日ぐらいまでは立て込んでいて写真どころではない感じ。日曜日も取りにいけるかどうか正直わからない。
サブ機として急遽入手したPL6もE-M1不在期間では結果的にそれほど出番はないかもしれないと思った。まぁ軽装で出掛けたい時や軽いお散歩スナップ用に使いたかったのもあったので、全然いいのだが。
さて、修理受付の方を済ませてからは地下二階のショールームへ戻りって中を見学。
ショールーム内の写真をウッカリ撮り忘れてしまったのですが、入って直ぐ眼に着くところに現在ラインナップされている、デジカメ本体や交換レンズが展示されていて、そこで触って試せるようになっています。
入口手前奥がギャラリー。現在はオリンパスカメラによる写真展が著名な写真家260名以上の写真が展示されていました。20日(水)まで開催とのこと。
そして入口右手側奥がイベント会場。この日の行った時間は昆虫写真家の海野和夫さんが公演していたので覗きに。席は一杯になっていて後ろでも大勢の立ち見の人が真剣に話を聞いていました。
ここでも40-150mm F2.8 PRO + 1.4×テレコンバーターを使った素晴らしい風景や昆虫写真の数々。本や雑誌などを読んだだけではピンとこない撮影テクニックの話などを聞けていい勉強になりました。
それにしても、やはりこの望遠レンズいいなぁ~。つい昨日、同じPROシリーズの超広角レンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が発表されて、ついに広角・標準・望遠の3つのズームがラインナップされることに。風景写真やってる身としてはいつかは3本揃えたいところですが…。
そんな事を思いながら、新しいオリンパスプラザを後に。
ここ新宿はリコー(ペンタックス)、ニコン、コニカミノルタのギャラリーやショールームもありますし、ヨドバシカメラやマップカメラなどのカメラ街でもあるので、オリンパスのショールームも同じ新宿エリアに構えてくれて、ギャラリー巡りをしたりカメラを見て回ったりしやすくなったのは、とてもありがたいと思った。