三浦半島1DAYきっぷで行く、河津桜見物 ~ 三崎まぐろ賞味 三浦半島日帰りの旅(後編)

三浦半島1DAYきっぷで行く、河津桜見物 ~ 三崎まぐろ賞味 三浦半島日帰りの旅(後編)

さて、前編では三浦半島1DAYきっぷがどのようなものか書かせて頂いたが、今回は実際にきっぷを使っての旅の話を進めたいと思います。

  • 前編はコチラ。

三浦半島1DAYきっぷで行く、河津桜見物 ~ 三崎まぐろ賞味 三浦半島日帰りの旅(前編) | 旅とTABIの記憶書

3月2日(月)。このところ1日晴れては2~3日ぐずつく天気を繰り返していたのでやきもきしていたが(前日は強風交じりの雨)、この日はまだ多少風が強いものの青空が見えるいい天気になってくれた。

京急川崎駅より自動券売機で、『三浦半島1DAYきっぷ』を購入することにする。

下の写真のようにお得なきっぷをメニューから選ぶと、三浦半島1DAYきっぷを含めたお得な切符が表示される。

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切符は合計で3枚発行される。

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まずA券と書かれたものが、乗車駅から(フリー区間内の)最初の降車駅までの券。B券がフリー区間内から京急川崎駅で降りるまで使う切符。そしてもう一枚はフリー切符のご案内。コレ自体は電車やバスを乗り降りする切符ではないがフリー期間内で割引をしている施設が記載されているのでなくさずに持っておきましょう。

ちなみに切符は自動改札機に通せます。まずはA券を京急川崎の自動改札機に通して電車を待ちます。

京急川崎から快特に乗って三浦海岸駅まで。電車の吊るし広告にも河津桜とまぐろきっぷが…。

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三浦海岸までは快特で約50分ほどだが、途中の京急久里浜で11時を回るところだったので少し早いが先に昼ごはんにすることに。

三浦海岸の一つ手前の駅、津久井浜に気になるラーメン屋があるので下車することにした。

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ここで、改札を通すと、A券は回収される。

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向かった先は津久井浜駅すぐ傍にあるラーメン屋。

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こちらの『麺屋  庄太』。

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到着した時間は11時を15分。11時開店の店だが我々が座ってほぼ空きがない程人が入っていた。カウンター席が7席と4人掛けテーブル席が2つというこじんまりした店というのもあるのだが、あっという間に外に待ちの人が…。

それもそのハズ。TRY(東京ラーメン・オブザ・イヤー)に3年連続でノミネートされている店なんですね。以前もラーメンのエントリーで触れたことがありますが、私ラーメン好きのクセにこの手の情報に疎いモンで…。

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実はこの店の存在も久々に買った『ラーメンWalker神奈川2015』で初めて知ったんですね。

食券販売機で、らぁ麺とまる得トッピングの食券を購入。

豚骨醤油ベースのスープに太目の縮れ麺。家系ラーメンに近いテイスト。

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スープはコクがありながらマイルド。麺は固めの茹で上げで私好み。チャーシューも厚みがあって美味しい。確かに人気があるのもうなずける。

しかし、元々ラーメンメインで来たわけではないので、カメラバック背負っての来店はちょっと窮屈な上、店内の狭さの中店員が忙しく動き回る様子が何となく落ち着かない。

いそいそと食べて店を出たが、ラーメン自体は美味しかったので改めてまたゆっくり味わって食べに来ようと思う。

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お腹も満たされたところで、河津桜が咲いている三浦海岸までは同じく京急で移動する。

ここからはフリー区間内となるので、B券の出番となる。津久井浜駅から一駅先の三浦海岸駅で下車。

改札を抜けると、駅前の広場は一面ピンクに染まった光景が。

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前日の時点で7、8分咲きとの情報の通り、ほぼ満開。今週末までは見頃な感じです。

ここから線路沿いに三崎口方面に歩いていき小松ヶ池公園までの間が桜並木ロードということで小松ヶ池方面に向かってのお散歩。

平日の月曜日にも関わらず駅前から人がわんさか。地産モノを売っている駅前の露店も人だかり。

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公園に向かう途中の道も桜がほぼ満開。

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ふらふら写真を撮りながら50分ほどかけて着いた小松ヶ池の前もすっかり見頃を迎えていた。

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ここでしばらく腰を下ろして休憩。少し風が冷たいが日に当たって気持ちがいい。

三浦海岸駅に戻る途中では桜並木の前を京浜急行が通り抜ける様子が…撮り鉄にもいいロケーション。

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三浦海岸駅に戻ってこれから三崎港や城ヶ島のほうへ移動。

電車で一駅先の三崎口まで行ってそこからバスに乗り換える考えでいたが、ヨメからここからバスに乗れないのか?というのでバス停に行ってみると三崎港行きが出ている。

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時刻表を見ると10分程度で来るようなので、バスで移動することにした。

この京急バスは距離別運賃制なので乗車する時は、後ろ扉からの乗車。ここできっぷを見せたりすることもカードリーダーを通すこともしない。

バスに乗って約25分ほどで終点の三崎港に到着。

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ここで降りる時は前の扉から。きっぷは運転士さんに見せるだけでOK。

さて三崎港に着いたのが3時前、まぐろを賞味するのは夕陽を眺めた後にしようと思ったのでまだかなりの時間が空いている。

夕陽を見るもの少し時間があるので、とりあえず城ヶ島へ向かい城ヶ島京急ホテルの日帰り入浴を利用することにした。

三崎港から対岸の城ヶ島まではバスで移動。意外と距離があるのでね。

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城ヶ島までのバスは1時間に2本程度しかないのだが、15分程度で来るようなので近くの産直センターに寄らずそのままバス停で待つことに。

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先程と同じようにバスで城ヶ島へ移動。10数分ほどで到着。

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オフシーズンの平日なので人もまばら。それでも河津桜の時期ということもあってバスに乗っている人や三崎港でバスを待っている人の数は桜開花前に比べるとざっと3倍ぐらいはいた。

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バス停からは歩いて7、8分のところにある城ヶ島京急ホテルへ。

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ホテル前の観光橋を使うと近くて、景色もいいのだが昨年の台風で一部壊れてしまってから通行止めが続いている。

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少し遠回りになるが長津呂崎の入り江のほうを経由してホテルに向かう。

長津呂崎の入り江付近。モロ逆光だったので岩場や海はシルエットにして撮った。

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ホテル前の岩場。少し雲が多いけど青空が広がっている。富士山が見えるのを少し期待していったがあいにく今日は見えず…。

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ここが城ヶ島京急ホテル。何度か夕陽撮りにこの前には来ていて気になっていたのですね。

特に日帰り入浴のほうは、一度来てみたかったのでようやく叶いました。

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一階で日帰り入浴の受付を済ます。ここでも1DAYきっぷが活躍!

通常なら1,000円のところ、このきっぷを提示すると200円引きとなります。

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貸タオルは300円。重くてかさ張るカメラバッグも受付で預かってもらえます。

大浴場の『城ヶ島 雲母(きらら)の湯』は同じ一階にあります。

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さすがにこの先は撮るわけにはいかないので…。

 

大きな宿ではないですし、施設自体も古さを感じますが、清掃も行き届いて清潔感はありますね。

更衣室はロッカールームみたいで雰囲気今一つですが…(^^;;

ここは天然温泉でないですが、人工のラジウムイオン泉。温度は40度とちょうどいい湯加減でこれが体の中までポカポカ暖まります。

大浴場は思ったより広く、内湯も海側は一面ガラス張りで光が差し込んで開放感いっぱい。

そしてなんと言っても気持ちがいいのが露天風呂。広大な相模湾を眺めながらの入浴は格別ですね。

露天風呂横の壁の上にはスズメ達がひなたぼっこをして気持ち良さそう。

あいにく富士山は見えなかったですが、天気がよければここから富士山や天城山の夕景も楽しめそうです。

 

ゆっくり温泉に浸かった後は、2階にある休憩所へ。宴会場の一部を昼間は日帰り入浴用の休憩所として開放しているようです。

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ちなみに私が入浴している間も常に10人ぐらいの人が入れ替わりで居ましたね。

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しばらく休憩所でマッタリして夕陽の時間が近づいてきたので、私はホテルの前の岩場へ向かい、ヨメは再度大浴場へ(笑)。

まぁ夕陽のほうはあまり綺麗なのが撮れなかったですが、このところ曇りや雨空続きだったのでオレンジ色の空が見れただけのでもヨシかなと。ちなみに左手奥の山は天城山です。

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さすがに暖かくなってきたこの季節といえど、1時間もジッとしていると全身冷え込んでくるもの。ところが温泉に浸かったおかげで手先は冷えるものの身体の芯の部分はまだポカポカしている。

夕食のまぐろ料理も評判がいいようなので、今度は泊まりでゆっくり来たいものだ。夜は辺りは暗くなってしまって何もないところだが、ゆっくり過ごすにはちょうどいいところだ。

 

さて本日の旅の最後は、まぐろ料理に舌鼓。以前も本ブログで紹介した三崎港にある『くろば亭』へ。

  • 以前のエントリーはこちら。

三崎港の人気店 まぐろ無国籍料理 くろば亭 は平日の夕方以降に行くのがオススメ | 旅とTABIの記憶書

折り返しの三崎口行きバスに乗り、三崎港の2つ手前のバス停『日の出』で下車。三崎港からでも行けなくはないがこの日の出が一番の最寄のバス停。歩いて2分程度のところに目的の『くろば亭』がある。

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この店、土日はもちろんのこと平日の日中も外で人が待っているほどの人気店。ところが平日の夜は並んでいる人もいなく狙い目なんです。

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まずはお疲れ様の一杯(笑)。6時半を回ったところだが、見ての通りテーブル席は我々以外に2組でカウンターのほうにはお客さんはいません。

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なんと言ってもこの店の特徴は、まぐろを使ったオリジナル料理。

中でも一番人気がこのまぐろのカルビ焼き。初めて食べた味が忘れられずもちろん今回もハズすことなく注文。白いご飯が欲しくなる美味さ!

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こちらもオリジナル料理。まぐろトロ串のてんぷら。タレとの相性が抜群!

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まぐろだけでなく近海モノも!サヨリのお造り。濃厚なまぐろに対して淡白で上品な味。

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そして破産覚悟で奮発(笑)まぐろ中トロ丼。やはり三崎で食べるまぐろは、他の場所で食べるまぐろとは一味も二味も違う。これは実に不思議。

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奮発と言っても普通に飲み会とかの会費よりは安く済むので、私みたいに一杯か二杯飲めば十分の人は同じお金払うならこういったほうが全然満足度が高い(笑)

腹も満たされたところでこちらも閉店が8時(やはり少し都会を離れると早い)なので店を出る。

ご馳走様でした!

 

帰りのバスは、日の出からは乗らず、運転本数の多い三崎港のバス停まで歩いてく。

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三崎口駅のバスに乗り、終点の三崎口駅まで出る。

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ここからは京急の快特に乗って一路京急川崎まで。

京急川崎駅の自動改札を通してここでB券も回収される。

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三浦半島1DAYきっぷを使っての充実の日帰り旅はここでおしまい。

まとめ

さて今回の旅、使った電車およびバスの路線を振り返ってみる。

  • 京急川崎ー津久井浜(電車) 710円(IC利用)
  • 津久井浜ー三浦海岸(電車) 133円(IC利用)
  • 三浦海岸駅ー三崎港(バス) 329円(IC利用)
  • 三崎港ー城ヶ島(バス) 238円(IC利用)
  • 城ヶ島ー日の出(バス) 238円(IC利用)
  • 三崎港ー三崎口駅(バス) 299円(IC利用)
  • 三崎口ー京急川崎(電車) 710円(IC利用)
  • 合計 2,657円

通常のICカードで今回の旅で利用した交通機関の運賃を合計すると2,657円と、今回利用した三浦半島1DAYきっぷとの差額が1,000円以上にもなる。ざっと60%OFFだ。

前回のエントリーでも触れたが場所によっては電車とバスをそれぞれ一往復するだけでも、このきっぷを使ったほうがお得なケースがある。かなりお得度の高いきっぷだ。

さらに同じ京急グループの施設をはじめ、このきっぷを提示することで割引を受けることができるのも大きい。泊りがけの旅であれば料金差の少ない2DAYきっぷはさらにお得な選択肢だと思う。

家族4人で行楽ともなると一回の旅にかかる負担も大きいと思うので、電車とバスを使っての三浦半島の旅に是非とも活用して欲しいサービスです。

 

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