ウィキペディアに今年も少額ですが寄付しました。

ウィキペディアに今年も少額ですが寄付しました。
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今年もウィキペディア先生に少額ですが寄付しました。最近、ウィキペディア(Wikipedia)を覗くと下の写真のような広告を目にしますね。

確か昨年も今ぐらいの時期にこのような広告を見て寄付をしたことがあったのですが(当時のメールを見返してみたら昨年の9月に3,000円ほど寄付してました)、年に1回ぐらいのペースで大々的にウィキペディアのページに寄付を募るお知らせを載せているのかなと。もしかしたら何度か表示していたのかもしれないですが、少なくとも9月に寄付をしてから見てないと思います。

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wiki1

それで、寄付のお知らせはしばらくスルーしていたのですが、ついに昨日メールでウィキペディアより寄付のお願いがきてしまいました。

wiki_mail

ウィキペディア創設者、ジミーウェルズ名義で。メールに書かれた寄付のお願いもさすがですね!これでは寄付をせざるおえないという気にさせられます。

もともと少額でも毎年寄付はしようと思っていたので、ちょうどメールを読んだタイミングで寄付を済ませました。

寄付をする金額を選んで、氏名、メールアドレス、クレジットカード情報を入れるだけなので大した手間ではないです。今回は2,000円の寄付…まぁ気持ちの範囲ですよ。

wiki_credit

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こんな感じであとはクレジット時に入力した、メールアドレスに寄付のお礼メールがしばらくすると届きます。

一度寄付をするとしつこく寄付のお願いメールが来るという話がネットでも上がってましたが、私の場合は1回きただけでしたね。実際のところはどうなんでしょう?

ウィキペディアでは情報の公平性を保つ為に、スポンサーや広告にも頼らず寄付だけで運営してますが、コンテンツの更新はボランティアに支えられているとは言えど、サーバの管理やら事務的な事とか維持運営には相当のコストがかかるのでしょう。ボランティアだけで運営していくのは限界がありますからね。

最近ネット上のサービスにしろアプリにしろ、無料のモノが多い…というより無料が当たり前のような感じになっていますが、実際は無料でサービスを提供できるはずもなく、そのサービスを提供してるサイトに広告を掲載して広告収入を得たり、無料サービスを拡張した有料サービスを提供してその収入で運営しているわけなんでね。何にしてもお金が入ってこないようなサービスは成り立たないんですよ。

ということで、その収入源を『寄付』に頼っているウィキペディア。私としてもウィキペディア先生には年中お世話になっているので、資金難でなくなってしまうのはいろいろと困るわけです。

寄付と言うものに対して人それぞれの考えがあるし、ネットサービスに対してお金を払うという考えも人それぞれだとは思うので、寄付するかどうかは人それぞれ自由なんですが、ウィキペディアのスタンスに共感して、今後も活動を続けていけるような支援(たかが年間2,000円ポッキリでエラそうに言うなってとこですが…)は微力ながら続けていこうと思うわけです。

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