『人生を劇的に変える!超実践 3days ワークショップ』参加レポート③ 2日目
4/5(土)『人生を劇的に変える!超実践 3days ワークショップ』の2日目。
一昨日から出た熱を下げようと前日は10時に就寝して挑もうとしたが、あいにく熱の方は下がらす。
最近一度熱を出すとなかなか下がらなくなったなぁ…とトシを感じつつも、何とか一日しのぎたいので解熱剤を飲んでさらにユンケルとレッドブルで翼を授かることに。
2日目のワークは、人生を劇的に変える3つのキーのうちの
- 正しい課題設定
がテーマになります。
前日実施する予定だった「コンフォートゾーン」に加え、本日は以下の内容で進められました。
- 習慣化・セルフマネージメント
- 身体と心の整え方・直感/瞑想
- ミュージック・エクスプレッション
コンフォートゾーン
「コンフォートゾーン」とは簡単に言えば、「自分にとって居心地の良い場所」のことです。
人間は元々変化を嫌う生き物です。「いつもと同じ」が好きなのです。
新しい事を始めようと思っても、それにともなう苦痛や失敗に対する恐れがあって、日々の快適な領域に踏みとどまろうとします。
しかし、人生を劇的に変えるにはこの「コンフォートゾーン」を意識的に変えていく必要があります。
コンフォートゾーンを変革していくには、具体的に変わった後の自分をイメージ(書き出す)していくことが大切です。
- 「~になりたい」「~したい」という願望ではなく「~である」「~である」「~している」と言い切る
- 変わった後の自分を徹底的にイメージする
- 変わった後の自分の気持ちをありありと味わう
- 変わった後の自分として思考・行動する
具体的な例を出すと、例えば外食をする場所がファミレスが中心だったとします。
ディナーで1万円もするような高級店と思いながらも、自分にはどうしても場違いな所と思って二の足を踏んでしまい、結局ファミレスに行ってしまします。
ファミレスに行くことが自分の「コンフォートゾーン」になっているのです。
ここから抜け出して一万円もするようなディナーの店に行くことを自分のコンフォートゾーンにするには「私は一万円もするような高級店に行きたい」ではなく「私はディナーに一万円を出す店に行くのは当たり前のことだ」と言い切ることです。
そして、その店でディナーをしている姿を具体的にイメージしてその気持ちをありありと味わいます。
そしてそのイメージした自分の通りに行動していきます。もちろん金銭的にもファミレスが「コンフォートゾーン」なわけですから毎日のようにそんな生活をしていたら破産してしまいます(笑)
そうなると外食の回数を減らたりして、ファミレスに使ってた分を高級店に行くようにシフトしていきます。
そうしていくうちに、高級店に通うだけの収入を得るように努力する、高級店での立ち振る舞いを身につけるといった、新たな領域での行動にシフトいくような形になってきます。
このようにして自分の人生を劇的に変えるには、まず自分のもつ「コンフォートゾーン」から自分が目指すべき「コンフォートゾーン」に身を置くよう意識的に変えていく必要があるということです。
1.セルフマネージメント
目標設定
・まず自分の人生を劇的に変える最初の一歩として、この先5年後の理想の人生を思い描く事が大事です。
当たり前の話ですが、理想の人生がイメージできないうちに人生を劇的に変えることはできません。
・5年先の全体像が見えていればいいに越したことはないですが、最初から具体的な見積もり(目標は)難しいので大まかなもので構わないと仰っています。
立花さんの場合も、2008年時点の理想の人生として「書籍を出版して著者になっている」というのが理想の人生の一つとしてあげられており、2012年に見事に出版されたのですが、2008年当時は小説家になろうというぐらいの感じでいたようです。それが人生が変わっていく課程において出版する本のテーマも明確になっていき、実際に出版された書籍はビジネスや自己啓発関連と言う形で自分が描く理想の人生を手にしています。
・とにかく自分の人生を「変えたい」ところにフォーカスを当てることです。
・「こうなりたい!」という欲求が大事!
まずなりたい自分との現状のギャップを客観的に知ることが始めます。
ギャップこそが自分の課題であり、ギャップを埋めることが「なりたい自分になる」ことになると言うことです。
まずは理想と現実のギャップを客観的に分析して受け入れる事が大切な第一歩だということがわかりました。
目標と目的は違う
・目的=ミッション。ゴールがない。目的は「プロセス」である。
・目標≓ビジョン。「目的」に沿った生き方をする指針が「目標」
・「目的」がない「目標」は達成しにくく燃え尽きやすい
一番わかりやすい例で、大学の受験勉強の例をを出してくれました。
よく大学に入った途端に遊び狂ったり、何もしなくなったりして中退したり留年したりする人がいますが、まさにこの「目的」なき「目標」のケースかと思います。
・目標・・・○○大学に合格する!
・目的・・・?(何のために大学に入るんだっけ?)
大学に入って自分は何をしたいのかがイメージできていない状態で、大学に合格をするという目標だけが先に出てしまっているので、大学を合格した途端に全てが終わってしまい。次に何をしたらいいのかわからなくなってしまいます。
ダイエットも同じ事が言えます。
「20kg痩せたい!」というのは「目的」ではなく「目標」です。
20Kg痩せた先にあること…例えば今まで着たくても着れなかった服が着れるようになる、身体が動くようになって今まで出来なかった事ができるようになる、容姿に自信がついて明るく積極的に行動できるようになるといった、なりたい自分の具体的なイメージが「目的」なのです。
ダイエットの場合では達成した途端にリバウンドする人はこの「目的」がない「目標」を達成した段階で終わってしまったからなのです。
そうならないためにも、正しい目的・目標を設定することは非常に重要な一歩となります。
5年後の自分をデザイン
正しい目的・目標を設定する実際のワークを体験しました。
まず5年後の自分をデザインするのに以下の指針で進めていきます。
- 期限のない「夢」はかなわない。5年後の自分を描く
- 自分の中の制約を外して考える
- イメージできない自分にはなれない
- 「仕事」「家族」「財産」「教養」「健康」「趣味」の6本の柱に沿う
そして、5年後の自分から逆算して、1年⇒半年⇒3ヶ月⇒1ヶ月⇒1週間⇒1日と、どのように行動をするかを分けていきます。
一日の改善や成長はわずかでもそれが積もり積み重なって、一年後にはとてつもなく大きなものになっていきます。
小さな雪だるまが坂道を転がると一回転するごとに地面にある雪をくっつけてドンドン大きくなっていく例えを話してくれましたが、なるほど!と思いました。
次に5年後の自分になるために、「今日」「今週」やるべきことを明確にします。
そしてやるべき事を、日々の仕事と同じレベルで「タスク化」します。これにより先送りの防止や忘れてしまうことの回避に繋がるというわけです。
そして大きなポイントは「タスク」は実行可能なレベルで設定することが大切です。
自分のコントロールできない「タスク」の設定は、結局実行することができず自己肯定感の低下につながり、達成できなくなります。
コントロール可能な「タスク」を実行して達成することにより、自己肯定感を高めることができ、良いスパイラルに入っていくことができるというわけです。
習慣化
やりたい人 10,000人、やる人 100人、続ける人 1人
アレやりたいなコレしたいなと思うことは誰にでもできます。
実際に行動に移すとなると途端にハードルが高くなります。
実際にそれをやり続ける人は数えるほどしかいません。
しかし、続ける事こそが人生を劇的に変えるためのただ一つの道ではないかと思います。
ここでは習慣化の鉄則を学びました。
- どうなりたいかを考え、すぐできることを決める
- 最初はレベルをすごく低く設定する
- 決めたことをすぐ始める
- 定期的にレベルアップしていく
- 結果がでるまでひたすら続ける
最初からレベルを高いものに設定すると、続かなくなります。
セミナーや自己啓発本などの影響によって、モチベーションが上がりつい高い目標を掲げてしまいがちですが、そのモチベーションが上がっている状態というのは既に自分の「普通の状態」でないため、しばらく続けていて目に見えた成果が現れないと反動で急激に熱が冷めてきます。
そして続かなくなり、続かなくなった事への罪悪感から自己肯定感が下がるというスパイラルに陥ります。
そうならないためにも、まず最初は「意識よりも行動にフォーカスする」ことが習慣化の第一歩。
- モチベーションがいらないレベルからスタート
- モチベーションが不要なので習慣化できる
- 「習慣化」は行動をアップさせる
- 「できた!」という達成感が最大のご褒美
- 行動力がアップすると辛い日も継続できるようになる
- 継続できると変化の振り幅が大きくなる
- 振り幅が大きくなると変化を実感できる
というように、いいスパイラルに入ることができます。
コツコツの奥義
- 成果が出るまでには時間がかかると理解していること
- ラーニングカーブの特性を理解していること
どんなことも始めたばかりの時期は、身体が学習を蓄積している時間のためしばらくは目に見えた進化は見られません。
期待するラーニングカーブは時間ややった量と比例して進化するものと思いがちですが、実際しばらくの間は何も進歩が感じられない状態が続きます。ところがあるポイントを過ぎると進化を感じられるところにたどり着くようになります。
殆どの人がその進化を感じられるポイントにたどり着くまでにやめてしまいます。
結果が出るまで、「成果」でなく「続けていること」にフォーカスを当てるようにします。
わかりやすい例で自転車の練習を出してくれました。
確かに私が補助輪なしの自転車に乗れるようになったのは何度も繰り返し練習をしたからなのですが、補助輪なしでも走れるようになったのは徐々にというわけではなくそのふとしたタイミングから急に乗れるようになりました。
その直前まではまったく乗れる感覚では無かったわけです。
しかしその何度も練習した積み重ねがある一線を越えた時に上昇カーブを描くように進化を体感できた感覚を思い出すとわかりやすいと思います。
わかりやすい他の例ではスキーやスノボの練習でも同じ事が言えるのではないでしょうか。
習慣力の奥義
- 周囲に宣言する(有言実行)
宣言することにより、後に引けない状態を自分自身で作り出すようにするといいでしょう。
特に、あいつは口だけだと思われるのが嫌な人間には効果的だと思いました。
- 時間を固定する
どうしても実行する時間にばらつきがあると続けることが難しくなりますので、あらかじめ決まった時間にやるかその日のタスクとしてスケジュールしてしまうとよいでしょう。
- 仲間を作る
- 記録を公開する(仲間と励まし合う)
どうしても、一人で続けるとモチベーションの維持が難しくなってきます。マラソンなどもそうですが一人で黙々と走るより大勢が走る大会のほうが楽しいですし、走る意欲がわきます。記録を公開することでお互いを刺激し合うことも継続するおおきな要因となります。お互いを高め合う仲間の存在は大切だと思います。
- 定期的に見直して軌道修正をかける
いくら習慣づけていてもそれが正しい方向に向いてなければムダになってしまいます。
今続けていることのレベルが高すぎないか、または低すぎるレベルを続けていても成長にはつながりません。
定期的に自分が進む方向性を振り返り確認することが大切です。
2.身体と心の整え方・直感/瞑想
次は180度変わって、自分の心と身体の整え方についてのワークです。
心と身体を整える鉄則
- 自己実現は「頭」だけではできない
- 「頭」「心」「身体」の3つは不可分である
- 「身体」が整えば自然と「頭」「心」も整う
なんとなく頭がモヤモヤしているときでも、外へ出て軽くジョギングして軽く汗をかいたりすると、頭も身体も心もスッとリセットされて、良い考えが浮かんできたり前向きに物事を考えるようになれたり、身体か軽くなったりと「心技体」というのは切っても切り離せないものだという実感は常にあります。
睡眠の重要性
- 人生を高めたければ眠るしかない
- 22:00~2:00が睡眠ゴールデンタイム
- 寝不足「太る」「記憶力落ちる」「免疫狂う」
- 寝る時間だけは削ってはいけない。
私も最近寝不足気味で、一日に4時間半程度しか取らない日が増えてきました。
それに伴い、昼間の集中力低下や体重の増加、病気に対する抵抗力の低下などを最近実感しています。
人生を劇的に変わるための習慣力や実行力の源は自分の身体があってこそなので、睡眠をおろそかにしてはいけないと痛感しています。
食の重要性
- 食はプロパガンダに汚染されている
- 「毒」を食べない習慣を身につける
- 現代人は食べ過ぎる
- 食べ過ぎると病気になる
現代の食べ物は特に加工食品については本来の食材とは異なるものが大量に入っており、それらは人間の身体を蝕むものばかりです。
しかし、現代の日本においてそれらをまったく食さずに生きていくということは難しいことも事実です。
いかにそれらを食べないような食生活をするかを習慣づけるだけでも、長い人生で見たときに積り積もって差が出てくると思われます。
私も最近の加工食品はともかく、外食をしているととにかく出てくるモノの量の多さに驚くことが多いです。
昔とは比べものにならないほど、食べるものには困らない時代になったなと思いますが、とにかく高カロリー高炭水化物メニューだらけです。
また食べ過ぎると、内臓が処理しきれなくなり、エネルギーをため込むようになります。
エネルギーをため込むと肥満⇒生活習慣病のリスクが伴います。
カフェインの取り過ぎは不眠を招き、糖分の取り過ぎは感情の不安定を招きます。
現代日本は食には困ることがまずない恵まれた時代ですが、正しい食生活を身につけないとなかなか理想の体重すら保つことが難しい時代になっているなという実感があります。
最近外食が多くなってますが、外食ではなかなか自分の食事をコントロールするのは難しいと感じています。
少しずつ自炊生活を心掛けていかないとです。
アンチエイジングのススメ
- 実際の「年齢」とは社会的な記号にすぎない
- 体年齢・心年齢こそがその人の年齢
- 心身を若く保てば行動も発想も強く若々しくなる
- 人間の身体は25歳から老い始める
- 老いをいかに先延ばしにできるか
私は今年で45歳になりますが、立花さんを始めワークショップで一緒に学んだ方達も同世代の人が多く、皆若々しくバイタリティーがあって年齢を感じさせません。
一方で、同じ世代なのに老人のように老け込んでしまっている人もたくさんいます。
まだ人生は長いというのにこのまま終わってしまうのかなぁ、と思うくらい気力を感じない人もいます。
人生を変えるということは非常にエネルギーを費やす行為だと思っています。あっという間にエネルギーを使い果たしてガス欠にならないためにも心身ともに若さを保つことは必要不可欠だと思います。
右脳力を鍛える
- 成功している人ほど「直感」を大事にしている
- 21世紀は「感性」の時代
- 多くのビジネスマンは半分の脳しか使っていない
- シンクロニシティやセレンディピティは増やせる
- 理屈や理論では説明しきれない世界がある
社会人…特にここ数年その傾向が強くなりましたが、理論や社会性によって物事を判断したり考えたりすることが多くなりました。
その場の感覚とか感情で判断したりすると判断を誤るものだと。特に組織の中で働いていると自分の感覚や感情より先にいかに事をうまく進めるかを考えるように教えられたり、意識してきたからだと思います。
それは間違いないのでしょうが、その一方で理屈や理論で説明しきれない世界も多くあることも事実です。
自分が本当にやりたいことを見つけるためにも、理屈だけで物事を考えるのではなく、自分のもつ「感性」や「感覚」といった部分にも向き合っていく必要があるのでは、と思いました。
右脳力アップ
- マンダラチャート
- マインドマップ
- 瞑想
今回のワークではこのうちの瞑想を実際に体験しました。
瞑想のススメとして以下のことが挙げられました。
- 瞑想は「頭をからっぽ」にする訓練
- インプット過多な脳が整理される
- 直感が高まり、思考が冴える
- いつでも、椅子に座ってでもできる。
瞑想というとどうしても宗教的なモノを思い出して胡散臭いイメージが伴いますが(私もどちらかというとそのイメージが強かったです)、科学的にも医学的にも効果が証明されているトレーニングだそうです。
人が寝る時、一般的に睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の2つに分類されるのですが、そのうちの浅い眠り…レム睡眠の時に起きている間に得た情報の整理に入ると言われています。
ところが、現代社会はインプットとなる情報がとにかく多く、夜の睡眠時間だけでは情報が整理しきれないと考えられています。
朝起きてもなんとなく頭の中がスッキリしないのはレム睡眠が不足しているのかも知れません。
瞑想はこのレム睡眠と同じ状態を引き起こすと言われています。
瞑想をするときは以下のポイントにして行います。
- 目を静かに閉じる
- 両手の指でリングを作る(これは特にリングでなくても手のひらを上に向けて指を合わせるような感じとか自由だそうです)
- そして自分の呼吸に意識を向けます
- 寝落ちする寸前の感覚には入れるとベター
- 時間は15分程度
実際やってみると、途中で何度も寝落ちしたような感覚になって、ハッと気づいてまた寝落ちした感覚になってを繰り返してました。
実際に終わった後の感じですが、なんとなく頭だけでなく気持ちも身体もリセットされた感覚で、スッキリした感があります。
いつも脳が休んでいない感覚が続いているので、瞑想を続けていれば脳の疲れも緩和できるのではないかと思いました。
これは是非とも習慣化してみようと思っています。
3.ミュージック・エクスプレッション
下の写真を見ての通り、机にいろんな楽器が置かれています。
最初はこれで何をするのかな?とう感じでした。
この中から自分の好きな楽器を一つ選ぶようにとのことだったので、写真の一番奥にある黒い縁の太鼓?みたいなものを選びました。
選んだ理由はなんとなく日本人の私に馴染む音だったので(笑)
それぞれが持った楽器でまず最初に音の伝言ゲームのような事をしました。
前の人が慣らした音を感じ取って、それを次の人に感じたままに伝えるという。
とにかくやったことがないことだったので、戸惑い感はハンパでなかったです。
そもそもうまく鳴らそうにもポンポンッ!っていい音が出ません。(指を反るようにして端のほうを払うように叩かないとスカスカした音になってしまうようで)
次にペアを組んで、同じように音の伝言ゲーム
そこでも相手のを聞いて感じたままに返すを何度か繰り返します。
しばらく繰り返していると途中から彩さんがピアノで演奏?の輪に入っていきます。
すると最初は戸惑いながらやってたのですが、何かを意識することなく勝手に自分の好きな音を鳴らし始めました。
よくわからないながらもちょっと楽しい感覚。
そして最後は参加者の中から変わる前の自分と変わった後の自分というテーマで一人選びます。
そして最初の変わる前の自分と一緒に演奏する人を3人。変わった合図を鳴らす人を1人。変わった後に演奏する人を3人決めました。
最後の変わった後の演奏は変わる前に演奏した人も含め全員で演奏します。
どんな音を鳴らすか、変わる合図の音を鳴らすタイミングも全て自由。
実際に演奏が始まると、変わる前というのは本当にモヤモヤした重苦しい空気の演奏になります。
ところが変わる合図の音が流れて一斉に演奏が始まると、あら不思議。
周りで演奏している人達が皆、応援しているかのような明るく力強い演奏に変わってるのが感じ取れます。
自分でもそういう音を意識することなく鳴らしてるような感じです。
普段からこれはこうだからこうあるべきだとか、これはこういうものだからと、今まで経験してきたことや教えられてきたこと、理論として学んできたことなど頭(左脳)で考えることが当たり前になっています。
しかし、本当にやりたいことやなりたい自分を考えた時に、このワークのように自分の気持ちや感じたものからわき出てくるものというのが、実は一番大切な事なのではないだろうかと考えさせられました。
普段から理詰めだけで物事を判断したり行動したりで、ちょっと人間味を失っている自分にも気づく事が出来た気がします。
まとめ
1日目に比べると、だいぶワークの進行にも慣れてきてリラックスして取り組むことが出来ました。
2日分のインプットが一気に入ってきたので、さすがに頭がパンク気味になってしまいましたが、ただ本を読んで頭だけで理解するのとは違い身体で体験しているので自分の中で良い感じで消化できている感じがします。
もうあと1日で終わりか…というぐらい濃密な時間を過ごせているのが2日目を終わっての感想です。
あと残り1日も最後しっかりインプットしてきます!(あと熱も下がってくれ)