カメラのレンタルサービスを2回ほど使ってみて思ったこと

カメラのレンタルサービスを2回ほど使ってみて思ったこと

ちょっと前の話に遡りますが、8月の下旬に富士山と星空を撮りに行った時の話。

以前のエントリーにも書いた通り、富士山・星空とも見事に不発だったのですが、この時に持参したカメラもフルサイズ機をレンタルしました。

カメラのレンタルを利用するのは今回で二回目。前回と同じレンタル館から、前回はキヤノンのEOS 5D MarkⅢでしたが、今回はニコンのD610を借りました。

当初はD810を利用する予定だったのですが、あいにくD810は全てで払ってしまっているということだったので…。

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D610は実際に手に取って見ると思った以上に軽くてコンパクト。ちょうどソニーからフルサイズミラーレスー機のα7RⅡが出たばかりだったので、持った感じを比べて見たのですがD610が760gに対してα7RⅡが582gと180g程度軽量のハズなのにα7RⅡのがむしろ重く感じた位です。

フルサイズのエントリー機ということとEOS 5D MarkⅢを使ってそれほど経っていないので、ちょっと物足りないかなと思ったのですが、全然そんなことはなく普通に使う分にはこれで十分過ぎるぐらい。高感度時のノイズがEOS 5Dに比べると少し大目かなと感じる位で、高感度撮影を多用する人でなければそれほど気にすることもないかな?フルサイズの最初の一台にはいいカメラだなと思いました。

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ちなみにレンタルしたレンズは二本。一本は標準ズームのAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR。通しF4で通常の標準レンズだと望遠側が70~80mmのところ120mmと非常に使い勝手がよいズームレンズ。レンズ内手振れ補正も付いているので最初の一本には非常にいいレンズですね。

通しF4と120mmまでカバーしていることもあって、レンズ自体の大きさと重さはかなりのものなのがタマにキズかなと。

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もう一本は超広角ズームのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED。今回ニコンにしたのはこのレンズを使ってみたかったのが一番大きかったかも。

これで星空と撮りたかったんですが、結局殆ど出番がなく終わってしまいました。雨に降られると前玉が大きく飛び出しているこのレンズはどうにもならないので…。行きがけにちょっと寄り道した横浜みなとみらいで試し撮りをしただけで終わってしまいましたが、素晴らしいレンズでした!

広角端の14mmは下の写真を見ての通り圧巻ですね。ちなみにコレ手持ちです(笑)シャッター速度は1/4秒程度だったのでかなり失敗もしましたが、何とか手持ちでも撮れます。

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また、機会があれば改めてじっくり使ってみたいですね。

 

…と、今回はカメラやレンズの評価記事を書きたいわけではなく、前置きが長くなってしまいましたが、立て続けに2回ほどカメラとレンズのレンタルを利用して、思ったことをツラツラと書いてみようかなと。

まだまだカメラのレンタルサービスというのは、ビデオやCD、クルマなどに比べると一般にはそれほど認知はされていないなという感じがします。2回ほど利用したレンタル館や有名どころではマップカメラが運営しているマップレンタルを含め、こういったサービスを提供しているのは数えるほどしかないです。一時期カメラのキタムラもやってましたが撤退されたということで、やはり認知度が低いのも理由にあったのかなと。

 

それでも実際に使ってみて個人的にはいいサービスだと思うので、この先世間一般に浸透していって、より利用しやすい環境ができてくれればいいなという考えがあるので、少しばかりでもブログを通して広めていければいいなと思います。

初期コストをかけずに必要に応じて使うことと、お試しができるのがレンタルのメリット

スマートフォンについているカメラの高性能化と多機能化によって、カメラがより身近なものになった反面、純粋なカメラを使う機会というのが少なくなってきてるのではないかと思います。

もちろんカメラにはスマートフォンのカメラ機能では撮れない、もしくはよりよい写真が撮れるといったアドバンテージはあるものの、常にそのシーンがあるというわけではなく、その機会が年に何回しかないような場合は、そのために高額なカメラを買うということに躊躇している人は多いのではないでしょうか。また買っても使う機会も多くないので、いつのまにか部屋の片隅に忘れられたままの存在になって勿体無いことをしたなと感じてる人もいるでしょう。

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例えば年1~2回の旅行の時なんかに、かなりの望遠ズームも効くカメラがあったほうがいいということで、高倍率ズームのコンパクトデジカメであるCOOLPIX P900あたりを買おうとするとだいたい8万ぐらい。これがレンタルすると2日間の利用で6千円ちょっと。これだと13回使えば元を取れるから買ったほうがいいと思うかもしれないですが、元々旅行に行った時ぐらいしか使わない程度のものだと恐らく家のどこかで埃を被る可能性もまた高いわけです。

月に一回でも使う機会があるのであれば、購入するのがいいとは思いますが、年に何回も使う機会がない場合は、大して使わないうちに新しい機種が出たりしてそっちのがいいなぁと思ったり、大して使ってもいないのに買い換えたりするのは勿体無いですよね。レンタルのほうが常に比較的新しい機種を使ったりできるでしょうし、実際に使ってみてこれなら結構使う機会が増えるかも?と思ったらそこで改めて購入すればいいし、一度使ってみて感触を確かられるのもレンタルのメリットじゃないでしょうか。

 

一方、本格的にレンズ交換式のカメラを使っている方々。恐らく誰もが悩むところが魅力的な交換レンズが発売されると欲しくなってしまうところですね。レンズ交換式カメラを使ってる殆どの人の悩みはこの『レンズ沼』との戦い。中には写真を撮ることよりもレンズのコレクションが好きなんじゃないかという人は…まぁ置いておきましょう。

あれこれレンズが欲しくなるとはいっても常用しているレンズとなるとせいぜい2~3本がいいところ。何本もレンズを抱え込んでいても果たして投資?した分使っているの?となるとうーん…と思うレンズもあったりしますよね。また欲しいなと思っても、果たして買ったところでそんなに使うか?と思ったりで結局購入を諦めたり…でもなんとなくモヤモヤしたりね。

 

こういった場合もとりあえずお試しできるのがレンタルのメリット。実際に使ってみて気に入れば購入すればいいし、それほど使うことがなければ今後もレンタルで済ませてしまったり、とりあえず一度二度使ってみないと分からないことってありますからね。お試しの分コストがかさんでしまうけど、気に入ってどうしても欲しいものならその分のお試し料ぐらいは気にならないのでは?と思うわけです。

ちなみに私も、今後フルサイズ機に移行を考えていますが、レンズは常用する2~3本ぐらいに絞ってあとはレンタルでまかなう感じにするつもりです。やはり一本一本がべらぼうに高いので、魅力のあるレンズとは言えど年に何度も使う機会のないものまで持つのはいろいろと厳しいわけです。魚眼レンズ、超広角レンズ、超望遠レンズなんかは私に取ってはその部類に入るレンズですかね。

レンズだけの話になってしまいましたが、カメラ本体もしかり。最新の機種なんかが試せればいいとは思うのですが、まだ最新機種のラインナップはそれほど多いとは言えない感じなので、少しずつ利用する人が増えてきてそれとともにラインナップも増えてくるといいですね。

 

お試しといえば、私が今使っているリコーのGRをはじめレンズ交換式カメラに匹敵する性能を持つコンパクトデジカメも人気ですが、これらも価格帯が10万前後とエントリーの一眼レフのキットよりも高額なため、なかなか手が出しづらかったり、複数の候補があってどれにしようか迷う人もいるのではないかなと。こういう時もレンタルでお試しできるといいなぁと思います。

どのレンタルサービス会社も、レンズ交換式カメラに比べると、高級コンデジのラインナップが極端に少ないのが残念ではあります。ソニーのRX-100シリーズやキヤノンのPowerShot G7 Xなんかも使ってみてGRと比較したりとかもできるといいなと思ったりします。

 

レンタル料金についてですが、製品によってまちまちなのですが、1泊2日間の利用でだいたい実売価格の15分の1~20分の1ぐらいの価格設定が多い感じがします。この価格設定が高いのか安いのかは個人個人でまちまちだと思うので判断が難しいと感じるところ。だた個人的には20分の1~30分の1ぐらいだと利用する側のハードルもかなり下がるのかなと思ったりはしています。別に根拠はなく感覚的なところではありますが(笑)

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なんとなく思ったことをただツラツラと書いてしまいましたが、以前のエントリーでも書いたようにカメラ…特にレンズ交換式カメラ(とレンズ)のような高額製品で使う頻度が今一つ見えなくて初期投資するリスクが大きなものというのは、レンタルするのが一番いいのではないかなと思っています。

 

まだまだ、世間一般の認知度も大きくなく、サービスとして成熟していくのはこれからなのかなぁという感じを受けましたが、今後も継続して使っていきたい魅力あるサービスなので、今後利用する人が増えていってサービス内容も充実していってくれることを願うばかりであります。

 

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