トランセンド製UHS-I対応SDカードはやはり高速でコスパも最高だった!
先週あたりからミラーレス一眼(E-M1)に差しているSDカードをトランセンド製のUHS-I対応SDカードに替えて使っています。
以前はEye-Fi mobiを使っていたのですが、書き込み時のもたつきが気になったのでこのトランセンド製のUHS-I対応SDカードへ変えようと決めてました。
ところが、川崎近辺のショップに行っても売り切れか置いてなかったりだったので、一時的に東芝製のUHS-I対応SDカードを買って使ってました。
- その時のエントリーはこちら
Eye-Fi mobiを引退させ、間に合わせにバルク品?のUHS-I対応SDカードに交換 | 旅とTABIの記憶書
この東芝製のSDカードを使っている間に、ネットで注文して先週から運用しています。(ちなみに東芝製のほうは予備カードにしました)
今回買ったのはこちらのTS32GSDHC10U1という型番。
読込:90MB/秒(最大)、書込:60MB/秒(最大)と書込でも100MB/秒近くを謳っている最速カードには及びませんが何と言っても実売で2千円台で買えるのが一番の魅力。
早速書き込み速度を計測。前回東芝製とEye-Fi mobiを計測した時と同じように、E-M1でプラケット撮影(連続7枚)で撮影。
シャッターを押してから書き込みランプが消えるまでの時間を3回ずつ計測して、その平均を出したのが下の結果。
- Eye-Fi mobi(Class10):14秒57(読込:不明、書込:不明)
- 東芝製(Class10、UHS-I):10秒79(読込:40MB/秒、書込:不明)
- トランセンド製(Class10、UHS-I):5秒76(読込90MB/秒、書込:60MB/秒)
結果はEye-Fi mobiの実に3倍近く、東芝製のUHS-I対応カードとの比較でも2倍近い速さ。
体感的にも7枚の書込みが終わって、プレビュー等の操作が出来るまでのイライラを感じるがなくなりました。Eye-Fiはもちろんのこと、東芝製のカードもちょっと待たされる時間が長いなという感じだったので、期待した速度が出てくれてよかったです。
読込速度については、それほどEye-Fi mobi時代からの不満は感じていませんでしたが、このトランセンド製のSDカードでE-M1の液晶モニター上のプレビューで、次の写真への切り替えがタイムラグなくサクサク変わる!!一度この速度に慣れてしまうと、前のカードは読込のタイムラグが大きすぎて使えないなと思ってしまう(笑)
いずれにしても1600万以上の高画素で、RAW形式で保存している場合にはコレくらいのクラスのSDカードを使うのが快適でオススメです。2500万画素とかRAW形式のサイズが25MBとかなるようなカメラであればむしろこのクラスのSDカードは必須でしょうね。
予備で3枚ぐらい用意しておいても1万円でオツリがくるほどの破格ですし、口コミや実際に使っている人の話を聞いても壊れやすい話も聞かないので、遅いSDカードに不満を抱いている人にはオススメですよ。