支払調書提出時期に思う、法人はいろいろとメンドウだなと…

支払調書提出時期に思う、法人はいろいろとメンドウだなと…
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いやはや、なんだかんだもう1月末になってしまった。

 

もう少し時間あるからいいや~!と先送りにしていた給与所得の支払調書等の作成と提出処理ですが、なんだかんだ提出期限の2月2日まで残り僅かになってました。

元々事務処理的なものが苦手なのですが、年に一回だけ処理するものが毎年のように思い出しながらやるので特に苦手なんですよね。

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提出する書類も、

  1. 源泉徴収票
  2. 給与支払報告書(個人別明細書)
  3. 給与支払報告書(総括表)
  4. 給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表

と最低これだけあって、それぞれ1.と4.は税務署に、2.と3.は市税事務所に提出しなくてはならないのです。

 

給与計算ソフトがあればこれらも比較的簡単に出せるのですが、ウチは法人化しているは言え、一人で会社を回しているので結局自分の分の報告だけなんですよね(笑)わざわざ給与計算ソフト買って、一人分の計算させて年間保守料数万円も払うなんてバカバカしいですから手書きでやってます。

手書きも普段PCやスマホばかり使っているので、この手書きしていく作業もかなり苦痛なんですよね。間違えたりすると一気にやる気失せます(苦笑)

私一人なので、年末調整はしてなくて確定申告で済ませるのまだ少し楽なのですが、確定申告時に先送りにしているだけなので、トータルの負荷は変わらないのですよね。

 

法人ではなく個人事業主であればこういったものは一切必要なく、確定申告だけで済むので実質一人で事業を営むには、時間・労力・税などのコストを考えると個人事業主のが有利なケースが多いではないかなと思います。

私の場合は、取引先との契約上法人化する必要があったので、こればかりは仕方がないのです。

写真 2015-01-28 13 18 37

これから一人で起業しようという方は、取引をされる相手や今後も一人でやっていくのかにもよると思いますが、法人化を検討した時に、こういったコストが発生するということを頭に入れておくべきでしょう。

とにかく法人はいろいろと面倒な事が多いですよ、特に一人起業の場合はね(笑)

 

とりあえず作成は済ませたので、今週中に提出に行ってくるのですが、毎年思い出しながらやっているのもバカらしいので、少しでも来年以降の楽するために手順と今年のサンプルを保存しておくことにしました。

源泉徴収票と給与支払報告書の個人別明細のほうはエクセルベースで作成できるのがネット上にあったのでそれを使わせて頂いています。手書きよりは全然ラクできますからね。

まぁ、一番理想というか目標は早く事務方を一人雇えるようになることですね(^^;;

 

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