SD(SDHC)カードをEye-Fi mobiからUHS-I対応の高速カードに変えようか検討中

SD(SDHC)カードをEye-Fi mobiからUHS-I対応の高速カードに変えようか検討中
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デジカメ(オリンパス OM-D E-M1)に差し込んでいるSDカードはEye-Fi mobiの32MBを使っているのですが、そろそろ鞍替えを考えています。

 

理由は、いろいろ使い方の変化と共に求めるモノも変わってきたというところでしょうか。

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このEye-Fi mobiですが、名前で分かるとおりカード自体にWi-Fiの機能を持たせているのですね。

スマホからカードに接続してアプリを起動すれば、撮った画像をスマホに全て転送してくれるのです。

しかもEye-Fi mobiの場合、ファイルサイズの大きいRAW画像でなくJPEG画像だけを送ってくれる仕様なので転送にもそれほど時間が掛からないという特徴もあります。

もともとJPEG画像のほうは、E-M1で撮った写真をすぐスマホに送ってSNSで投稿したりという目的なのでサイズや画質もSNSで使うにちょうどイイぐらいに設定してあります。

 

ところが、最近はデジカメで撮った写真をその場で転送してSNSに投稿することも殆どしなくなってきたのですね。殆どPCに落としてRAW画像から現像してから投稿するやり方が圧倒的に多くなりました。

撮ってその場で投稿したりはIPhone6の方がメインになってますね。

 

しかも元々Eye-Fiを使っていたのは、Wi-Fi機能がサポートされていない前機E-PL3を使っている時にスマホに転送させたいというのが目的だったので、標準でWi-Fi転送をサポートしているE-M1なら標準の機能を使えば済む話なんです。(使い勝手はEye-Fiのがいいですが)

それに以前はなかったのですが最近、転送中に切断されることが多いのも不満でした。もしかしたらiOS8側の問題かもしれないですが…。

 

Wi-Fi機能を使わなくなっただけなら鞍替えをする必要もないのですが、Eye-Fi mobiを使っていて最近不満に思っていることは、画像の書き込み速度。

もともとこのEye-Fi mobiはSDHCカードのSDスピードクラスで最速のClass 10に対応しており、決して遅いカードではないのですが、いかんせんRAW画像のように一枚当たり15MB前後と大きなデータを保存となると、それなりに書き込み時間がかかります。

一枚当たり1秒程度はかかっている感じですね。

単発なら全然問題ないのですが、最近は2EVの範囲で0.5EVごとに5枚連写することも多いので、一回の撮影で5秒ぐらい書き込みにかかってしまう。当たり前なんですが、その間プレビューボタンを押して確認もできないわけで、結構この5秒って体感的に長いんですよ!

写真 2015-01-27 14 32 48

そんな感じで、SDカードに求める機能が変わってきてしまったので、Eye-Fi mobiをやめてさらに高速のUHS-Iに対応したカードを使おうかと考えています。

サンディスクのエクストリームプラス 32GB。この辺りが価格が5千円を切り、書き込み最大60GB/秒とバランスが取れている感じがします。

これならEye-Fi mobiの32GBと価格帯も同じですから、Wi-Fi機能をなくした分高速化を図ると考えれば納得の価格かなと。

トランセンド製であればさらに半額ぐらいで手に入りそうなので、レビュー記事などを参考にしながら検討しようと思います。

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