日光のお土産 綿半 と つるやの塩羊羹 ~ 日光ぶらり旅

日光のお土産 綿半 と つるやの塩羊羹 ~ 日光ぶらり旅

7月4日から5日にかけての日光ぶらり旅。今回は、日光のお土産をご紹介。

日光の名物とかお土産というとやはり湯波が最初に思い浮かぶが、湯波が作られるところは必ずといっていいほど、美味しい水が湧き出る土地であることが特徴だ。

その美味しい水を使って、日光にはこんにゃくや羊羹なども名物となっている。

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今回ご紹介するのは、古くから日光と奥日光で羊羹を製造している2店舗。

一つは日光の社寺(輪王寺・東照宮・二荒山神社)近くにある煉(ねり)羊羹の老舗『綿半』。もうひとつは奥日光 湯元温泉街にある『つるやの塩羊羹本舗』。

2店舗とも訪れた時は、雨が激しく降ってきて。店内の様子も撮ることなくそそくさと買い物だけ済ませて出ていってしまった。

ということでこの『綿半』も下の一枚だけ。平日で雨もかなり降っているからかあたりに人気はなく店内も我々だけだった。

綿半の外観

表参道からの大駐車場から120号線を渡って、裏地に入ったところひっそりと立っている。近くまで店があるのかわからなかったぐらいだ。

この店、創業がなんと今から227年前(江戸時代中期)という老舗。当時の日光輪王寺法親王宮殿下に献じて以来、御用を務めるようになり、日光へご参拝にくる諸大名や公家への御進物として諸国に持ち帰ったことから全国的に名を広めたという。

写真の看板にある『』印は日光輪王寺法親王宮殿下から賜り、使用を許可されたものとのことだ。

 

一方の『つるやの塩羊羹』の店舗前の写真。つるやの塩羊羹という店舗名だけあって、塩羊羹と一口塩羊羹のみの扱いというこだわりぶり。

つるやの塩羊羹の外観

ここの塩羊羹は人気があるようで、午前中には品切れとなってしまうから予約をしたほうがいいとネットでも書かれていたが、我々が着いた1時過ぎでも普通に買うことができた。

情報が二年以上前のものばかりだったので、現在はさすがに落ち着いてきたのかもしれない。

この店も我々が入った時は周りも店内も人気がなく、店の人も入ってしばらくして店の奥から出てくるというのどかさだ。とても売り切れ御免の店の雰囲気ではない(笑)

そして綿半の店内も同じだったが、いずれも店内が暗く少しひんやりとする感じだった。昔子供のころ通っていた駄菓子屋とかに近い雰囲気か…もしかしたらこの暗さと室温や湿度が羊羹を長持ちさせるにはいいのかもしれない。

ちなみに両店ともテイクアウトのみである。特に綿半の方は場所柄、和カフェのようなイートインできる場所があってもよいのかなとも思うのだが、店の方針もあるのだろう。

さて、実際にテイクアウトした、塩羊羹を開封して賞味してみる。

写真右が綿半の塩羊羹(1,500円)、右がつるやの塩羊羹(780円)。

綿半&つるや塩羊羹の外装

羊羹は生菓子だが、良質の水を使ってるからか賞味期限がとても長い。ちなみにつるやは3ヶ月、綿半は4ヶ月の賞味期限となっていた。

包装紙を取る各々こだわりのパッケージ。綿半の箱がこれまた厚手で重みがありますね。

開封後1

箱のサイドには創業天明七年が誇らしげに。つるやはさらに赤い包みに。プレミアム感の演出がうまいなぁと。

開封後2

夏らしく津軽びいとろの小皿に載せて食べてみる。大きいほうが綿半。
写真だとちょっと色がわかりずらいが、つるやのが少し薄い色で瑞々しい感じ。

小皿に乗せた塩羊羹

先に、つるやの塩羊羹を頂く。見た目の瑞々しさの通り、食感も水羊羹にかなり近い。
口の中でスッと解けていく感じ。食べた瞬間は塩が主張するがしばらくすると小豆と砂糖の甘さが広がってくる。
小豆の食感と甘さとしょっぱさのバランスが絶妙!万人受けする味だと思います。

つるやの塩羊羹アップ画像

続いて、綿半の塩羊羹。煉り羊羹というだけあって、つるやの塩羊羹に比べると水気が少ない分、色も少し濃い目。
水羊羹に比べるとかなり硬く、楊枝で切る時結構力がいる。
こちらは、つるやと打って変わって重厚な味。こちらは小豆のしっかりとした味が中心で塩の主張は控え目です。
どっしりとした食べ応えがあるけど、重くはなく後味すっきりはつるやと同じ。
小豆の甘みや食感をより味わいたい人はこっちのが好みでしょうね。

綿半の塩羊羹アップ画像

同じ塩羊羹でも味のさじ加減や食感が全く違う2品だが、厳選された良質の小豆と日光の美味しい水で作られた雑みのない上品な甘みは共通したところである。

ちなみに綿半では、この塩羊羹以外に栗入りや塩の入っていない煉り羊羹が6種類用意されており、また水羊羹も人気のようだ。

ちなみに旅から帰ってわかったことなのだが、日光には他にも『ひしや』『三ツ山羊羹本舗』『吉田屋羊羹本舗』といった歴史ある羊羹の店がまだまだある。

今回紹介した2店も含め一口羊羹を販売しているので、それぞれの店で一口羊羹を買って食べ比べをしてみるというのも旅の途中の楽しみになるのではないかなと思った。

今度日光に行った時は、一口羊羹食べ歩きをしてみよう。

  • 綿半』HP

日光羊羹 綿半

  • 『綿半』近辺の地図

  • 『つるやの塩羊羹本舗』近辺の地図

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