フォトマスター検定 で基礎知識を学習して技術の底上げをしよう思う

フォトマスター検定 で基礎知識を学習して技術の底上げをしよう思う

マイクロ一眼を本格的に使うようになってからちょうど一年経った。

昨年の3月、当時型落ちで在庫処分モデルとなっていたオリンパスのマイクロ一眼『PEN Lite E-PL3』を購入。

実は一眼を持つのは今回が初めてでなく、15年ぐらい前になるだろうか?キャノンのアナログ一眼レフ『EOS 5』を所有していた。ちなみに購入動機は忘れてしまった(笑)

恐らく標準レンズ込みのモノを買ったのではないだろうか。

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結局買ったはいいが知識も全くなく、さらにその知識を広げようとすることもなく、常に撮影モードはP(プログラムオート)モード。『絞り優先』だとか『シャッター優先』だとか何の事だかさっぱりわからないうちに使わなくなって、当時会社に勤めていた後輩に譲ってしまった。

実際使ってみて、コンパクトカメラに比べてあまりに大きく重たく、とても普段から気軽に持ち運べる代物ではないな。というのも遠ざけてしまった大きな理由だ。

そんな事があって、そもそも一眼はマニアのモノであってド素人が簡単に手をつけるものではないというのがインプットされてしまい、それからはデジタル化された一眼が一般の人の手に入り易くなっても買おうという気にはなれなかった。

E-PL3を手にする前はキャノンのコンパクトデジカメ『 IXY DIGITAL 910 IS』を使ってた。普段使いにはもってこいなのだが、撮った写真の出来栄えにどうしても不満が残る。

よく雑誌や本に載っているプロが撮った人を惹きつける美しい写真には程遠い、何となくただその場を撮っただけの平凡で記録的な写真でしかないのだ。

こういう人に感動を与える写真を撮れるようになりたいな…』という気持ちはきっとかなり昔から自分の中で持っていたのだと思う。

それでこの違いは何なのだろうと考えた時、この違いはまずカメラの違いなのだろうと。一眼を使えばこういった写真が私にも撮れるのかも知れないという安易な考えで購入したのがきっかけなのだと思う。

アナログ時代に使いこなせなかったトラウマが頭をよぎったのだが、マイクロ一眼ならコンデジよりも少し大きい程度で気軽に持ち運べそうだし、出た当時は高嶺の花だった一眼も本体だけなら数万円で買えるという初期投資の少なさも大きかった。もし使いこなせなくともこれなら仕方がないと割り切れる額である。

このE-PL3、既に後継機のE-PL5が出回っていて在庫品わずかという時期だったので、標準レンズと望遠レンズの2つの交換レンズ付きで3万3千円の破格で購入したものだ。

購入してからも、EOS 5同様まったく知識がない中で、コンデジのような感覚で使い始めたのだが、やはり時代の進歩は凄まじい。

Pモードでもそれなりに自分でイメージしているものは撮れてしまう。しかもデジタルなので撮ったモノなのでその場で確認できるし、失敗したらその場で消して取り直すということが簡単にできる。

今は当たり前の話だが、EOS 5はフィルムなので当然の事ながらその場で撮ったモノはフィルムを巻き上げて、店舗に持っていって現像してもらわないと撮ったモノを見ることはできない。そこで手ブレしている写真や露出(というか当時は露出という概念すら知らなかった)が合ってなくて被写体が暗かったり、飛んでしまったりする写真ばかりを見てガックリするようなこともない。

知識仕入れるにも今はインターネットで検索すれば、さまざまなカメラを使いこなす知識が手に入るし、カメラメーカーも一眼の裾野を広げるために分かりやすい情報を提供したりしている。一眼カメラはもう一部のマニアのモノではないのだなとこの時実感したのだ。

こうしてきっかけが掴めてくると面白いもので、より上手に写す場合はどうしたらいいかということを勉強するようになる。

そうして知識を仕入れていくと、一眼だとかコンデジだとかスマホだとか、カメラの性能うんぬんだけでなく、被写体の見つけ方だとかその被写体をどう切り抜いてどのように構成(配置)するだとか、もっと大切な要素が見えてくる。

そして同じ場所同じ被写体でも人によってまったく違う表現や世界がある。

知れば知るほど奥が深い、この写真の世界にこの一年の間ですっかりハマってしまった。

一年前は、それこそ露出だとかホワイトバランスだとか言葉だけ聞いたことあるだけで何のことだかさっぱり分からなかったレベルで、それに比べると今は基本的な事は分かるようになってきた。

とは言え、まだまだ知らない知識も山のようにあって、それを知らないばかりに表現できない世界もあったり、今まで仕入れた知識もなんとなくあいまいだったりで実際の撮影に生かしきれていないようなモヤモヤした感覚が常にあるのだ。

例えば木のテーブルと椅子を作りたくて、完成のイメージは大体出来上がっている。ところが作る上で材料となる木の種類だとか、作るための道具の種類や使い方だとか、イメージしたモノを作り上げていくために必要な知識がないので、まったく違うものが出来上がってしまう。

私の写真の知識はそれと同じレベルのものだなと感じる。

そろそろ、なんとなく撮れてしまったの世界ではなく、しっかりと基本や仕組みをマスターしその知識に裏付けられた写真の技術を身体に染み付かせていきたいなと思うようになった。

ワークショップなどで実際の撮影シーンで経験していくのとは別に、基本的な知識が習得できているかを確認するための手段があることを最近知った。

それが『フォトマスター検定』。通称『フォト検』と呼ばれている検定である。

フォトマスター検定ホームページ


 

この検定は2002年から始まって、今年で12回目の検定を迎える。既に過去11回で5万5千人もの人が受験している。

年齢や経験関係なしに、カメラや写真に興味がある人であれば誰でも受けることができる。

フォト検のHPからの抜粋だが、以下のような人達が受験しているとのことだ。

  • 趣味の写真の世界で着実に一歩前進したい方
  • 生涯学習の目標やレベルアップをめざす初級~上級の写真愛好者
  • 中学・高校・大学などの写真部(サークル)単位
  • 一般写真サークル・クラブ単位でのレベル別受験
  • 一般写真サークル・クラブ等で指導的立場にある方
  • 編集・デザイン・マスコミ関連の専門学校単位、あるいは学生個人
  • 編集・デザイン・マスコミ関係職種従事者
  • 写真関連メーカーで営業・販売・事務職に従事する方、あるいは会社・部署単位
  • 写真関連小売業の従業員、あるいは会社・店舗単位
  • カメラ店・プリントショップの経営者や、パート等を含む従業員

試験の難易度は1級、準1級、2級、3級とフォトマスターEXがあり、フォトマスターEX以外はどの級からでも自由に受験することができる。さらに2階級までは同時に受験することが可能となっている。

私にとっては、しっかりとした基礎知識を固めるにはうってつけの検定だ。とりあえず今年は3級と2級の2階級を同時に受けようと考えている。

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試験は11月16日。5ヶ月間、時間はそれなりにあるのでこれを機会に基本をみっちりと勉強しよう!

9月16日までの願書提出も忘れないようにしないと(^^)

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