数ヶ月に一回は、ホテルのラウンジで打合せをしてコンフォートゾーンから脱却を意識しよう
今日は昼から長い間仕事のパートナーである外注さんとの打合せでした。
普段は、電話やメール、ラインでやりとりが済んでしまいますし、アプトプットもデータでやり取りをしているので普段は殆ど顔を合わすことがありません。
顔を合わす時も大抵仕事の用件で出張先で会うため、そこで話を済ませてしまうことが殆どです。
とは言っても、数ヶ月に一度は場を設けて打合せをすることもあります。
普段はどうしても業務的な話が多いので、それ以外の情報交換の場として数ヶ月に一度はこういう形で打合せをしようと、最近の暗黙のルールになっています。
普段は一人でカフェを利用する時も含めて、大体スタバやエクセルシオール、ヴェローチェといったところを使っていますが、この数ヶ月に一回の打合せの時は敢えてホテルのラウンジを使っています。
金額的にはコーヒー一杯で普段行っているカフェのそれこそ4~5倍もするので、なんだか勿体無い感じがしますが、自分が普段近寄らないゾーンに踏み入れるのはいい意味で刺激になります。
普段から同じような店に行くのは安心感がありますが、そこに新しい発見や刺激はありません。
スタバやエクセルシオール(ルノアールもギリギリ入るか)は金銭的にも雰囲気的にも自分にとって居心地のいい安心できる場所=「コンフォートゾーン」であると言えます。
しかし、これらの店ばかりになっていてはいざ、もう少し高級志向の店に行くようなシチュエーションがあった場合、特にそういった店を自らセッティングしなければならなくなった場合に、そういう店に行っていないので店選びに困ってしまいます。
ガイドブックやグルメサイトである程度調べることはできますが、結局その店が雰囲気も含めていいかどうかは自分の足で確かめないとわからないと思います。
特に大切な方を招待したり案内したりするような場合、行ってもいない店をセッティングするのは失礼になると思います。(もしハズレを引いたら目も当てられないですし)
そして、定期的にいつもと違うゾーンの店に身を置いて慣らしておくことで、急に畏まった店に行くようなシチュエーションになった時に、どことなく浮いてしまってる感じやアウェイ感を払拭できるのではないかと思います。
さらにもう一つ、このような場に身を置くことで自分の今のコンフォートゾーンを変えようというエネルギーが生まれます。
最初はどことなく浮いてしまうような、落ち着かない感じがつきまといますが、ここに居るのが当たり前の自分をイメージすることで、それにふさわしい振る舞いや必要な収入を得たりするための努力をするようになります。
これは、食事や打合せの場所だけの話だけでなく、自分にとって気楽で居心地のいい場所に安住してしまうことは、結局は自分の成長を止めてしまうことになると思います。
自分が成長していきたいと思うのであれば、自らが積極的にコンフォートゾーンを変えていく行動をとらなくてはなりません。
もちろん自分の財力を超えて見栄を張る事ではないので、あくまで自分の許容範囲を超えないレベルでコンフォートゾーンを変えることを最近意識するようにしています。
さて、ここで打合せに使ったラウンジをご紹介。
今日は、横浜駅西口目の前にある、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの2Fにあるラウンジ「シーウィンド」で打合せしてきました。
ラウンジを全体の雰囲気。落ち着いた大人の空間って感じです。
やはり私よりご年配の人達が多い。
ちなみに、午後1時から3時半過ぎまで居ましたが、平日だというのにほぼ満席状態。
実際のラウンジ内は、もう少し光が差し込んで明るい感じ。(露出調整したら少しアンダーになってしまった…)
このラウンジと反対側にあるビュッフェは常に人が待ってる状態でした。
昼食も兼ねてだったので、サンドウィッチプレートのランチセットを注文。
味もさることながら、やはり広々とした空間でリラックスして話ができるのはイイです。
お互い近くに居る人の話し声が聞こえない位の空間があるので、会話のプライバシー性が保たれているのもこういったラウンジのよいところだと思います。
椅子も大きくゆったりとしているので、長時間座っていても腰やお尻が痛くなりにくいです。
腰痛持ちの私にはありがたい!
入った直後はちょっと緊張するのですが、街のカフェチェーンに比べると日が差して開放的なラウンジは、落ち着きがあって打合せもリラックスしながら身が入ります。
少し長めの打合せになりそうな時は、こういう場所のが集中できるなと思いました。
コンフォートゾーンを変えていく行動の一つとして始めてみましたが、いい気分転換にもなるので数ヶ月に一回はこういう形で打合せするのはアリかなと思っています。
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