『人生を劇的に変える!超実践 3days ワークショップ』参加レポート① 参加の経緯

『人生を劇的に変える!超実践 3days ワークショップ』参加レポート① 参加の経緯
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既に前日までの日刊ブログでちょくちょくと触れている話ですが、4/4(金)から4/6(日)の3日間、プロブロガー・作家の立花岳志さん主催のワークショップ、『人生を劇的に変える!超実践 3days ワークショップ』に参加してきました。

 

No Second Life

 

第5期 人生を劇的に変える!超実践 3days ワークショップ in 東京 – No Second Lifeセミナー | Doorkeeper

 

長くなりそうなので4回に分けて体験したことをブログにまとめようと考えています。

いや、正確にはまだインプットが多すぎて十分に整理が出来てないので、こうして書きながら整理する意味で小分けしてアップさせて頂きます(^_^;

まず最初から先に3日間の感想から一言申し上げると、

自分の中の固い殻を突き破って新しい境地を見いだすことが出来た!

と自分では言えるほど、非常に濃密で有意義なワークショップでした。

その有意義に感じたワークショップの体験した内容についてこれよりレポートしていきたいと思いますが、その前に少し長くなりますがこのワークショップの参加に至った経緯について触れさせて頂こうと思います。

 

ワークショップに参加した経緯

私は17年近く中小のIT会社の社員として従事していましたが、今から4年ほど前より独立して個人事業に、そしてその1年9ヶ月後に一人会社ながら会社を設立して2年以上が経とうとしています。

独立して会社を持つと少し周りの目も変わるのか、取引先や新たに知り合った人、プライベートでも「会社を作られるなんて凄いですね!」とか「立派ですね」「自分には到底底までできません」などのお褒めの言葉を頂いたりするのですが、この言葉を聞く度に複雑な心境に駆られました。

と言うのも、もともと独立願望はあったのですが、『じゃあ、独立して何がしたいんだ?』という具体的なものは何もなくただ漠然と独立がしたいというぐらいにしか考えていませんでした。

前の会社の勤務も17年目に差し掛かろうとした時、この時期は諸事情があって既に退職の意向を示していた時期だったのですが、古くから懇意にして頂いている取引先から会社を辞めるなら独立してウチの仕事やってくれないか?と思いも掛けなかった打診があったので、考えた結果以前から独立したいという考えていた事と、組織の中で自分が働く事の限界を感じて居たので、良い機会だと思い独立をすることになったわけです。

特に独立して何かをしたい!とから独立のための準備を以前から入念に行っていたとかも一切無く、言わばタナボタ的に独立できてしまったというかなり運に恵まれてたというのが大きいのです。

そして現状、決して業績的には良いわけではないですが、細々と何とかここまでやって来た時に、このままで非常にマズイと思うようになりました。

ここ数年間で自分は何も進歩していない。何も新しい事をしていない。

と言うことに気づいたのです。

開業当時から続いているいくつかの取引先との関係は良好ですが、すっかり既存の取引先への依存が高くなってしまって、新たな開拓ができていない。

新たに開拓するにも、新たな人脈を作っていかなくてはならないですが、そういった交流の場や学びの場に顔を出すといったこともしていない。(正確には知らない)

現在まで既存の取引先と良い関係が続いているうちはいいですが、この関係がいつまでも続く保証はありません。

特に大口の取引先との割合が多いと、そこからの収入源が途絶えると一気に会社はもちろんのこと、生活すら立ち行かなくなります。

そう考えると身も震える思いがしてきました。

 

今の自分の出来ることを使って何か新しいことはできないか?

どうしたら人や他の会社との違いを作り上げていくことができるか?

どのように自分のしていることを多くの人に知って貰えるか?

 

昨年の夏頃からそんなことばかりを考えるようになり、とにかく自己啓発書やビジネス書、もちろん自分のカテゴリーであるIT系の技術書や情報誌に至るまで、不安を払拭するかのごとく読み漁りました。

実はその本を買って読み漁っていた時期に、買った一冊が立花さんの『ノマドワーカーという生き方』いう本との出会いでした。

 

この本に書いてある立花さんの生き方は、自分にとってあまりにも衝撃的でした。

自分と同い年の、しかも職種は違えど同じような社員数の規模の会社で、さらに会社を辞めて独立した時期まで近いという。

ただ、偶然が重なって何となく独立して、なんとなくそのままサラリーマン感覚でやってきた自分に対して、立花さんが独立した時はプロブロガーとして生きていくことを決めていてその準備や土台を抜かりなく整えていて、その後160万PVという個人ブログとしては驚異的なアクセス数、そして本の出版、セミナーやワークショップ、さらにはブロガーやアプリ開発者の巨大な飲み会『Dpub』を開催したりと、今までの自分の価値観にはないことだらけで驚きの連続でした。

 

しかも、自分と同じで一般的には名前も知らない中小企業の何の後ろ盾もない状況から、ここまで人々に影響を与える存在になれるのは何故だろうと思ったときに、この本にもあるようにブログというモノを使えば自分から情報を発信することができ、やり方によっては不特定多数の人に知って貰って、自分の存在や価値をアピールすることができるのだという事にITの世界に身を置いていながら今更のように知ったのです。

 

思えばITに携わっていながら、ブログを含めてソーシャルメディアに今一つ興味を持てないでいたので、FacebookやTwitterもやらないかアカウントを作っただけで放置しているとか、今から考えると実に勿体ないことをしてたなと後悔してます。

もちろんブログを始めれば、すぐに何かが変わる。という単純なものでないことはわかってましたが、とにかく何か出来ることをしなくてはという焦りがあったので、まずは始めようということで9月ぐらいにアメブロ上でブログを始めました。

そして名刺にもブログのURLを乗せて、仕事やプライベート関係なしにブログを始めたということを会う人会う人に告知するという感じでやってました。

 

と言っても、何か具体的なテーマがあるわけではなく日々起きたことを書くようなブログとなってしまい、もう少し仕事に関係する役立つ情報に特化すべきか、完全に軸がぶれた状態で更新だけ続けているという状態が、年を越してアメブロから自ドメインのオリジナルブログに移行してからも続く状態で今日に至っています。

当然のことならがPVが伸び悩むという、ネット社会から価値のない情報だと現実を突きつけられる毎日。

 

その間も本を読んだり、ライフハックのワークに参加したりして良いモノを取り入れようとしたのですが、インプットばかりしていて自分の中で全く消化できないでいるので殆どが読んでブログに書評すら書くことなくオシマイ。

ライフハックも物忘れの激しい私の行動改善を出来たり一定の成果はあるものの、そもそも何のためにというのが曖昧なため、ただ毎日タスク/スケジュール管理、トラッキングログを取ったりといった行為もだんだんモチベーションが上がらなくなってきたのです。

そんな感じでここ数ヶ月間、何とも言えないような停滞感が自分の中を覆ってました。

もはや、表面的に何か知識や情報を取り込んで鎧とするようなやり方…というか生き方に行き詰まりを感じるようになったのです。

 

そんな時に知った今回の立花さんのワークの存在を知り、一度積み上げてきたモノやプライドやその裏に隠れている恐れや不安など、自分が面と向き合わずに背けてきたモノや隠してきたものと向き合う時が来たのではないか?と思ったのです。

  • 自分はこれから本当は何をしたいのか?
  • 自分はこれから本当はどう生きたいのか?
  • 自分はこれから本当はどういう自分でありたいのか?

今更、この年でこんな事を考えるのはある意味恐ろしい事でもあります。

ですが、これらと本当に向き合った時に今抱えている壁を突き破ることが出来るような気がしてます。

 

少し長くなってしまいましたが、ここまで書いたことが今回ワークショップに参加に至った経緯です。

 

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