常磐線特急『E657系』に乗ってきた。Wi-Fi、コンセント…これは移動するオフィスだ!

常磐線特急『E657系』に乗ってきた。Wi-Fi、コンセント…これは移動するオフィスだ!

昨日、茨城県笠間稲荷まで商売繁盛の祈願に行って参りました。昨年の2月末に義父が亡くなってから一周忌を過ぎるまで参拝は自粛していたので、去年の初詣以来の参拝です。

いつもは地元の神奈川や東京の神社で参拝を済ませるのですが、今年は商売にかける意気込みも新たにということで日本三大稲荷のひとつである笠間稲荷まで足を伸ばしてきました。

私の住む川崎からは少し距離があるのと、やや交通が不便なところであるので本来なら車を使っていくような所なんですが、平日一人で出掛けるというのもあるので気分転換がてら電車で行くことにしました。

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電車で笠間稲荷まで行くには上野から常磐線友部というところまで行き、そこから水戸線で2駅目の笠間駅で降りて歩くか、友部駅から周遊バスを使うという方法。

いずれにしても友部までは常磐線で、普通電車を使うとなんと2時間近くの長旅になるので、1時間ちょいで着く特急『フレッシュひたち』号を使うことにしました。

 

この常磐線の特急はこの『フレッシュひたち』ともう一つ、速達タイプの『スーパーひたち』号の2系統で運行しています。

常磐線と言えば、福島県の海沿いを通り仙台のまで続いている路線ですが、東日本大震災で福島第一原発を含めて大きな被害を受けた影響で4つに分断されて運行しています。

上野出発の『ひたち』も震災前は仙台まで行っていたのもあったのですが、今は全列車いわき」駅で折り返しとなっています。

当然の事ながら、特に原発の影響で全線復旧の目処は全く立っていませんが、一日も早い復旧で息を吹き返して欲しいと願うばかりです。

 

少し前置きが長くなりましたが…さてこの『スーパーひたち』と『フレッシュひたち』は、それぞれ651系E653系と異なる車両を使っていました。

昨年3月のダイヤ改正で、両方の『ひたち』はE657系という新型車両に統一されました。

 

出発1分前に着くという綱渡りの中、上野駅でパシャリ!!

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白ベースに赤いラインが入った車体

下は友部駅を出発した時の写真ですが、なかなかカッコイイです!

サイドのラインも美しい!(あ、私は別に鉄ヲタではありません!元ですがねw)

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いやー、特急料金を払う特急列車に乗るなんてホント何年ぶりだろう。

車内の写真は撮れなかったんですが、モダンな色使いになっていて電車らしくない。

全体的にゆったりとした雰囲気の車内で国鉄時代の特急とはエラい違いだ!

さらにこの車両ですが、今まで私が電車に乗っていて見たことがない機能と言うかサービスが…

 

なんと、車内でWi-Fiが使えます!

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UQ WiMaxに契約しているかBBモバイルポイントがあらかじめ使える方ということらしいですが、ソフトバンクのiPhoneやiPadユーザはBBモバイルポイント接続でそのまま使えそうな感じです。

東海道新幹線がWi-Fiサービスをやっているのは知ってましたが、在来線の特急でもネット接続サービスをやっていたとは。

調べて見ると、同じサービスを成田エクスプレスでもやっているようですね。

今年に入って飛行機でもWi-Fiサービスを開始しましたし、都バスでも昨年末から一部の路線でWi-Fiサービスを開始したりと、これからは移動中でも高速でネットが出来るのが当たり前の時代になっていくのだろうなと。

そしてもう一つ驚いたのは、前の写真にも載っているのですが(笑)

 

座席にコンセント!

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これがあれば移動中にバッテリーの消費も気にすること無くノートPCを広げられるな。

ただ、通路側だと窓側の人が席を外しにくかったりするから、使うなら窓側を確保したいとこですがね。

もうここまで来ると移動するオフィス、動くノマドカフェと言ってもいいですなぁ。

私なんかは特急列車にでも乗ったら車窓を楽しみたいところですが、多忙なビジネスマンは電車での移動時間も有効活用したいところでしょうからね。

事実私も、行き帰りともノートPCやスマホを開いて、タスクを淡々とこなして車窓は殆ど見てませんでした(苦笑)

 

この常磐線の特急車両にWi-Fiサービスやら電源やらを設置したのは、次の2つの理由でないかなと個人的には思ってます。

 

一つ目は、ビジネス用途で利用している人の多さ。

私が乗ったのは平日の午前中でしたが、かなりの乗車率で7割ぐらいは埋まっている感じでした。

しかもその殆どがスーツ姿のビジネスマン。

この沿線は日立グループの会社や工場も多いですから、特に平日はビジネス需要が大きいのかと思います。

 

二つ目は路線の地形が平地や沿岸部で電波を遮るものが極めて少ない。

トンネルの多いところでは電波が届かず、せっかくのWi-Fiサービスの恩恵を受けることはできません。

この電車に乗っていて思ったのが、平坦な場所を走っているのでトンネルはおろか山や景色を遮るようなモノが殆ど無かったことです。

上野から水戸、日立、いわきといった地域は約1時間半~2時間半を要しますし、移動時間を効率よく使いたいビジネスマンのニーズに応えたサービスを導入したのでしょう。

ネットやモバイル環境ばかりの話になってしまいましたが、実際に座った普通車のシートも飛行機のシートに比べるとシートもゆったりとして、足元のスペースも広く、ノートPCをテーブルに広げて仕事をしていても窮屈さは感じないです。

シートの質も2~3時間程度なら座っていて腰やお尻が痛くはならないかなというクオリティーだと思います。

 

ちなみに常磐線を退いた651系とE653系ですが、651系は上野発の特急『赤城』『草津』に、E653系は秋田と新潟を結ぶ『いなほ』に転用されたようです。

私的には近所を走っている特急『踊り子』の車両を変えて欲しかったですけどね。

こっちは国鉄時代からの185系を未だに使っているという。

これと『ひたち』とで同じ特急料金はあんまりじゃないかねぇ~と思った私でした(-_-

 

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