うーん、初期不良ですかね～。

２ヶ月ほど前に買ったオリンパスのミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 なんですが昨日から不調をきたしています。

現象はタイトルにもある通り、センサー手前にあるシャッター幕が下りたまま開かなくなってしまったのです。

このシャッター幕。普段は上がったままなんですが、シャッター切って露光が終わった直後だけ閉じるようになってるんですよね。

なので、レンズ取って本体むき出しにすると下の写真のようにセンサーがむき出しに見えるわけです。

ところが最初に異変に気付いたのが昨日の夜。

真下にあるものを何枚か撮影していたら急に、背面の液晶が下の写真のように真っ暗になってしまいました。

何か余計なものでも触ってしまったのかと、ファンクションをチェックしてみたのですが特に余計なものを触った跡はなし。

電源OFFにしてみて、しばらくしてONにしても変わらず。何度かやってみても変化なし。

レンズとの接触がおかしいのかと一度緩めてから付け直したがそれでもダメ。

仕方なしに自宅に帰ってから再度チェック。

同じ事をやったがやはりダメ。

現象を切り分けようと、まずは今着けているレンズを外して別の交換レンズに替えてやってみる。

やはりダメ。どうやら本体の問題らしい。

そこで何気に本体のセンター部を覗き込んでみたら普段見慣れないモノがあるのを発見。

あれま、シャッター幕が下りたままでないか！！これでは写るわけがない。

何故シャッター幕が上がらないのかが謎であるが、試しに底をポンポンと叩いてみたら、シャッター幕が元に戻った。

その後も今日にかけて３００回ほどシャッターを切ってみたが、５～６回ほどシャッター幕が上がらなかったです。

どうも正面に向けている時は起きにくいのですが、真下とか上の方に向けるとこの現象が起き易い感じです。

ネットの掲示板でも同じような現象が起きている人がいて、修理に出したら何も問題がなく送り返されたなんて話もあったので、恐らく移動中の衝撃で直ってしまったんですかね？

とりあえず証拠として取っておいたほうがいいと思ったので、こういう形でメモ＆同様の現象が起きた人用にシェアしておこうと思います。

いずれにしても使えないわけではないですが、肝心な時に使えなくなっても痛いので、少し様子を見た上で現象が続くようなら入院させようと思ってます。

定期運用を勇退されたE-PL3の出番が回ってきそうな感じ。写真撮影には一番いい季節だというのに参りましたね。(>_<)