Fitbit Flex は自転車の振動に反応してしまうことが判明
iPhone6と並ぶ今年の秋の目玉となっていた、iWatchがなんでも2015年にまで発売が延びそうな予測も出ており、かなりガッカリしています。
iWatchの発売タイミングでようやくFitbit Flexともオサラバできるかもしれないと思ったんですがね…
以前からブログにも書いている通り、何かと不満の多いFitbit Flex。
手首に着けられる活動量計という基本機能に関しては全然問題ないのですが、如何せんFitbit Flexを装着するリストバンドは3ヶ月に一回の割合で壊れるわ、充電器まで壊れるわのかなりの金食い虫。
このFitbit Flexはソフトバンクから購入したものなので、管理アプリもソフトバンクヘルスケアからリリースしたものなんですが、最終アップデートが5ヶ月前というやる気のなさ。
2回ほど機能改善するためのアンケートが来て1回目はアンケートに答えたのですが、その間アップデートすることもなく2回目のアンケートが来たので完全にスルーしました。
もはやヘルスケアに関してはソフトバンクに期待するものはないです。
ついこないだもリストバンドが壊れて、残りの在庫を使い切ってしまったので、それまでにiWatchが発売してくれないと…
そんな感じでこれ以上Fitbitに投資したくないぞ!と心に決めている私ですが、日々の歩数計としてはまったく問題なく使えているのでほぼ毎日のように腕には着けています。
そのFitbit Flex。歩いている時は特に問題ないのですが、自転車に乗っている時に頻繁に誤動作をすることがわかったのですよ。
もう使い始めてなんだかんだ9ヶ月ぐらいが経つんですが、なんで今頃になって気付いたかというと、よく自転車に乗るようになったのがここ最近のことだったので…
その誤動作というのが、Fitbit Flexの本体の近くを連続して4回タップすると「活動モード」と「睡眠モード」の切り替えになるのですが、自転車で少しデコボコした道を走っているとこの連続して4回タップしたのと同じ振動がFitbit本体に伝わって、モードが切り替わってしまうんですよ。
ちなみに「活動モード」は起きて、歩数を計る時に使うモード。「睡眠モード」は就寝前にセットして睡眠時間や眠りの深さを計るモードです。
下の写真の5つランプが点いた状態が「活動モード」
端っこの2つのみが点いてる状態が「就寝モード」
しかも困ったことに、普通ならモードが切り替わった時にブルルッて振動来るので切り替わったのがわかるのですが、自転車の振動でモードが切り替わったことに気が付かないことがあるんですよね。
気付かないでいると、16時間以上もお休みの状態に…
一応アプリでこの睡眠データは削除できるので、余計なデータが残ってしまって正しいログにならない。という事にはならないのが救いではあります。(どっちにしても私の場合、睡眠計測のほうはFitbitでなく別のiPhoneアプリを使っているので削除もせず放置していますが)
もちろん「睡眠モード」でも歩数は問題なく計測してくれるので(笑)使い勝手が大きく損なわれることはないですが、振動が来るたびにブルブル腕に伝わってくるのはあまり気持ちのいいものじゃないですね。
話は少し変わりますが、Fitbitもついにソフトバンクの独占販売でなくなったようで、やはりiWatchが発売したらヘルスケア事業から撤退してしまうのかなぁ、というのも気になるところです。