IT 雑記帳 Surface Pro 3発表ほか【2014/05/21】

IT 雑記帳 Surface Pro 3発表ほか【2014/05/21】
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このところIT系の記事をあまり書いてないことに気づいた。

特に生業としているITに特化せずのブログ方針だが、プロフィールでも仕事の事に触れていて、それに関する記事が全然ないというのもどうなのかなと思うようになった。

(他からも突っ込まれたというのもある)

その辺の反省も踏まえて、少しづつ自分の仕事と絡んだIT系の記事も増やしていこうと思う

当面は不定期に、ITニュースを中心に仕入れた情報を自分なりの独断と偏見を書いていこうかなと。

露出してから少し経ってしまったネタとかも使うかもしれないが、特に最新ネタ見つけたりシェアするのが目的でないのでいいかなと思っています。

一つのネタについてつらつら書くかもしれないですし、いくつかのネタをピックアップしてちょこまかと書くかもしれないですしそこは気分次第です(^^;

週2日ペースぐらいで無理なく書いていこうかなとは思ってます。

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まず今回は昨日見つけた3つのネタをピックアップ。

 

Microsoft、「Surface Pro 3」を発表

米Microsoft、「Surface Pro 3」を発表 -INTERNET Watch

 

 

 

昨日あたりのニュースですが、米国でSurface3の発売が発表されたようです。

日本でも8月に発売されるようですが、ぶっちゃけどうなんですかね?

ほぼウルトラブックPCと変わらない12インチの画面サイズ。Surface担当副社長が、ノートPCとタブレットの両方を持ち歩いている両方のユーザ向けに、ノートPCを置き換えるタブレット、という製品コンセプトを挙げてましたが。両方使っているユーザは別に一緒にしたいとは思ってないのではないかと。

そもそもやれることはどちらも変わらなくなってきてるけど、PCでやりやすいことはタブレットではヤル気はしないわけで、その逆もしかりなんですよね。

会計処理の伝票入力をタブレットでやりたいとは思わないですよ。逆に電子図書で本を読むのにノートPCを使いたいとは思わないでしょう。

これを今回のSurfaceに置き換えたとして、12インチの液晶を取り外して本を読みたいとは私は思わないですね。

キーボード部とドッキングしてブログを書きたいか?Surface3のキーボードがどんな感じが実際に見てみないとわからないですが、あまりSurface2と変わらないような…

あんなゴリゴリ打鍵感のないキーボードでブログを書いてたらストレスで爆発しそうになりますね。

散々こき下ろしてしまいましたが、逆に今後日本で発売されてどのような売れ行きになるか、どういった人達が買ってどのような使い方をするのか興味があります。

新たなニーズを掘り起こせるのか注目ですね。

 

キヤノン、無線LAN付きで1万円台のレーザプリンタを発売

キヤノン、無線LAN付きで1万円台のレーザープリンタ – PC Watch

 

 

個人や小規模法人向けに実売で1万2千~1万7千円程度で変えるモノクロレーザープリンタ。

1万円台という価格設定だけでなく、無線LANなしの廉価版から有線LANも搭載したフルスペック版まで5千円以内で収めたことも驚き。

印刷枚数も18~25/分と小規模レベルなら十分かと。

最近はインクジェットプリンタも随分高速になってきたし、高速印刷モードでも罫線とかがずれて印刷されることもなくなってオフィス用途でも実用レベルにはなったと思うんですが、毎日何十枚とか出すようだとインクジェットだと結構苦しいんですよね。

特にイメージデータや罫線や図形が多いものになるとインクジェットだと一気に速度が落ちますからね。

スペース的な問題もあってFAXだとかスキャニングだとかを一台でまかないたい。と考えているユーザでなければこの価格設定はかなり魅力。

インクジェットのインクよりもトナーカートリッジのがランニングコストも安く済みますし。

ただ以前も廉価版のレーザープリンタを購入したことがあるんですが、プラスチッキーで給紙ローラーとかの耐久性もイマイチなんですよね。

ハッキリって2年持てばいい方じゃないでしょうか?

この値段ですから修理するより捨てて新しいのを買ったほうが安上がりですし、元々そういう前提で設計されてるものだと思うので…

そこを割りきって使うのであればアリだと思うのですね。

 

バッファローが1GB DRAMキャッシュ搭載の世界最速ポータブルHDDを発売

バッファロー、1GB DRAMキャッシュ搭載の“書き込み世界最速ポータブルHDD” ~データ損失を防止するバッテリも搭載 – PC Watch

 

 

 

キャッシュサイズが1GBってのにまずビックリですが、何でこんな大容量のキャッシュを搭載しているのかというと、ようはSSDを上回る性能を売りにしたかったのだなと。

確かに1GBもキャッシュがあれば、殆どのケースでそれより遅いSSDの速度を見かけ上は超えることは可能でしょうね。

1つのファイルサイズが1GBを超える動画や、そこまでの大きさでなくても数10MBクラス以上のファイルを大量にコピーするような時はキャッシュの恩恵に授かれないと思うので、そうった用途以外であれば結構使えるかもしれないですね。

値段のほうも通常のポータブルHDDより少々高めの設定になってますが、同クラスのSSD…特に512GBのSSDもかなり価格が下がったとは言えまだまだ倍以上が相場ですからね。

さすがにこれだけ大容量のキャッシュを搭載していると心配なのが、USBケーブルをいきなり抜いた時に遅延書き込みがされてないデータが消えてしまうのでは?と思ってしまいますが、バッテリーを内臓しており急にUSBケーブルを抜いて電源供給が途絶えても、バッテリー駆動で正常にディスクに書き込んでくれるという手の込みよう。

どの程度信頼性があるのかは使ってみないとわからないところですが、この価格でSSDと同じパフォーマンスでバックアップ等ができるのは魅力かも。

WindowsだけでなくMacにも使えるのもいいですね。

もちろん、読み込み速度の方は殆どキャッシュの恩恵は受けられないので、あくまでバックアップや持ち運び用として使うモノでしょう。

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