画像データ(RAW形式ファイル)の保存場所や運用の見直しをする事にした ~ 雑記
今日は少し気分を変えて、日々の事などを書いてみようかと…。
年末辺りからずっと気になっている事で、さすがにちょっと対策を考えないとマズいなぁと思ってることがあります。
日々撮っている写真の画像データの置き場なんですよね。
とにかく昨年の春ぐらいからほぼ毎日のように何かしら撮りまくってるわけです。先程どれくらいあるのかデータ容量を見てみたら昨年の3月から今日に至るまでのトータルで155GB(笑)
RAW形式で保存しているので、1枚あたり13~17MBぐらいと大きいのですよね。
これとは別にブログの題材やSNSへ撮って出しで投稿する用にJPEG形式でも保存しているので、iPhoneで撮った画像も合わせるとさらに10GBほど加わります。
少し前までそのデータの保存場所は、普段使っているMacBooK Air 13inch(2013 mid)に取り込んでそのまま保存しています。
カメラ本体とレンズに投資し過ぎたのもあって、本格的な現像環境を持っていないのでRAW現像処理もこのMBAを使っています(^^;;
一応このMBA。ベースモデルからSSD(内蔵ディスク)の容量を増やして128GB(ベースモデルは64GB)にしていますが、もともと各種業務をする事を想定したスペックで、ここまで画像系で使うことを全く考えていなかったのですね。
というのも、この一年足らずでここまで写真にのめり込むなんて全く想像もしていなかったですから…。
そんな感じで、物凄い勢いでMBAの中に画像データが占拠し始めてついに11月ごろにMBAのSSDがパンクしました。
仕方がないので、自宅にあるNAS(ネットワーク機能のついたハードディスク)のほうに古いものから順次移動し始めました。
ところがここでも問題が…。
自宅でのMBAは無線LAN経由でNASにアクセスしてるのですが、この無線LANがとにかく遅い。RAW形式ファイルを移動していると普通に固まったり、6GBぐらいの容量を移動するのに一晩中放置していないと終わらなかったりと遅い上に速度が不安定。
さらにNAS上に置いたRAWデータを『OLYMPUS Viewer 3』や『Adobe Photoshop Lightroom 5』なのど現像ソフトからアクセスするととにかく読み込みに時間が掛かりすぎる。
バッファローのWZR-300HPという802.11n規格の無線LANルーターを使ってるのですが、これもRAW形式ファイルをやりとりする事を全く想定していなかったのではっきり言って力不足。
ファイルの移動にも現像処理にもかなりの待ち時間で到底使い物になるレベルじゃないです。
これは無線LANルーターを高速のモノに買い換えないとダメかな?
一応、MBAは802.11nより高速な802.11acの無線LANに対応しているので802.11ac対応の無線LANルータに買い換えれば今よりは快適に使えるハズ…。
ただ、Mac OS Xの最新版(10.10.1 Yosemite)にしてから無線LANがさらに不安定になったのもあって果たして投資しただけのリターンがあるかどうかちょっと疑問…。
うーん、そうなるとノートPC=無線LAN利用という固定観念を捨てていっそのこと有線LANで接続するか…。
幸いな事にNASのLANポートも机の前に置いてあるスイッチングHUBもギガビットイーサーネットに対応しています。
NASだけは動作音のかなりするので居間の方に移動してあり、マンションの壁配線経由で接続しているのでそこだけギガビットでないのですが、今はこの書斎で寝てるわけではないのでNASを書斎に持ってきてギガビット接続をしてしまえば、後はMBAを有線LAN接続化させるだけで済みそうです。
追加購入はこの『Apple Thunderbolt – ギガビットEthernetアダプタ MD463ZM/A』一つで取り敢えず済みそうです。
これなら3,800円ほど。LANケーブルが少々邪魔になりそうですが、802.11ac対応のルーターの半額~1/3の値段で同等の高速化とそれ以上の通信安定化を図れるならいいかなと。
早速明日にでも、仕事の合間を見てヨドバシに駆け込むとしよう(^ ^)